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面会交流調停って、弁護士さんだけが得をする素敵な仕組みだったのね

離婚して1年半、子供に会えなくなって1年半。
最近ようやく色んな意味で心が落ち着いてきました。

改めてこの一年を振り返って、心に引っかかってることを書き留めておきます。

タイトルにした言葉は、弁護士さんに言われた言葉。

面会交流に応じない相手について相談した時に、
『だったら養育費も払いたくないですよね』
といった時に言われた言葉だ。

倫理上も親の責任としても、何より子供の権利としても、至極もっともなことだと思う。

ただ、養育費の支払い義務はかなり強制力があり、真っ当な仕事に就いていたら逃れることは難しい仕組みがある程度出来上がってるのに対し、面会交流の実施については、相手方の意向が9割くらい尊重される。

同居親の心積りで、いかようにもなるのだ。
唯一の正当な解決手段は面会交流調停となるようだが、かかる費用と時間に対して、結果面会交流が認められたとしても、そこに強制力は微塵もなく、やはり同居親の意向に左右されることになる。

『それっておかしくないですか?』
と問うた時の弁護士さんの回答は

『大丈夫です、面会交流調停は何度でも起こせますから』

『大丈夫???』

何が?大丈夫?
そりゃあんたはそれで儲かるからいいでしょう、、、

弁護士さんへの信頼が、崩れ始めた瞬間でした

なんだか弁護士さんの食いぶちを守るための制度に思えてならない。

離婚を考えてる人で、親権を取らないつもりの人は、ここはちゃんと覚悟しておくべきところなんだなと思う。

別居親、子に会う権利 無いとはね

釈然とはしないですが
現実です。

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