皮肉なことにアートと資本主義は似ている
わたしが好んで聴くゴルジェという音楽ジャンルがある。
こんな具合の音楽のことだ。
ゴルジェのルールはこう。
1.タムを使え
2.それをゴルジェと呼べ
3.それをアートと呼ぶな
とても簡単である。
その上、「1.タムを使え」とあるが最近ではタムを使わなくともタムっぽい音を使っていればOK、という許容度になってきている。
これほどになんでもありな段階、これはデュシャンの泉がアートを逸脱し現代アートになったとき、若しくはマヂカルラブリーが漫才を逸脱し漫才論争の的になったときと