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経営者が窃盗犯のお気に入りを徹底的に庇う会社

どうも!ブラック企業ばかりを転職しまくっているよみんちゅです。もう100社超えるんじゃないでしょうか…よみんちゅが経験したブラックでの出来事を紹介していきたいと思います。

今回は経営者が自分のお気に入りの素行が悪いバイト(以下A)を徹底的に甘やかしたために最終的に潰れた会社の話をします。Aは当時20代前半の女性。可愛くてコミュ能力が高かったので経営者の社長を含めてみんなに可愛がられていたんですが裏表が激しくて社長や発言権が強い人には徹底的に媚びるけどいないところでは悪口三昧、おとなしい人には自分のミスを被せたりバレないように嫌がらせをする等、裏表が激しい性格の悪い人間でした。(ブラックはこういう人よくいるんですけどね)

Aは性格が悪いだけではなく手癖も悪かったんです。従業員の私物が無くなる事がちょくちょくあったんですがそれを A が 堂 々 と使ってたんですよ。

ある日バックヤードに置いておいたマフラーが無くなった人が(この会社は個別のロッカーが無くバックヤードに鞄やコートをまとめて置いてました)無い!ってパニックになってたところ、そのマフラーと同じ物を身に着けたAが「どこかで落としたんじゃないの~?よく探してみなよ」って心配した様子で声かけていたという(笑)。全く悪びれた様子が無かったのでメンタル的な病気だったのではないかと思います。

さすがにAが他の従業員の物を盗んでます、っていうのを他の従業員が経営者に遠回しに言ったようなんですが「あの子がそんな事するはずないだろう!」「あの子は仕事ができるし、あの子が嫌なら辞めてもらっていいからさ~」と一蹴されてしまったそうです。

今から考えると経営者はAと関係持ってたのではないかと思いますが、このあたりからこの会社は破滅に向かっていきます。

続きます。










よみんちゅはブラック企業で体とメンタルを壊し病気になってしまいました。現在療養中で不安を感じています。サポートして頂ければ生きる活力になるのでとても嬉しいです。