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ブラック企業の正社員の立場にこだわったがために人生が狂った同僚の思い出

新卒でブラック企業に就職した以降、ブラック企業ばかりを転々とするよみんちゅです!

今回はブラック企業の「正社員」の立場に固執したがために、人生が狂った同僚の事をお話しようかと思います。

その同僚は当時30代半ばぐらいの既婚子持ちの女性(Cさん)。よみんちゅがバイトで働いていたブラックな零細企業に正社員として採用されました。零細の正社員なんて額面18万程度、まともな福利厚生無しで正直大手企業のパート以下の待遇なんですがCさんは正社員経験が無かったという事で「正社員」の肩書に非常に固執してたっぽいんですね。

Cさんは何かっていうとブラックな経営者から「正社員なんだから!」「正社員としての自覚を持って!」って叱咤されてまして(ブラックあるあるで失笑ものですが)それをバカ正直に受け取ってしまったらしく、率先してプライベートを犠牲にして早出や長時間のサービス残業をしてました。

Cさんは一年ほど働いていましたがある日会社に来なくなってそのまま辞めてしまいました。

辞める前はいきなり泣き出したり、いきなり意味不明な事でキレだしたりとあからさまにメンタルのバランス崩してる様子でした。

Cさんが辞めてしばらく経った後の飲み会で「あの人(Cさん)は家事や育児を全然やらなかったみたいで、それで旦那に愛想つかされて離婚されて病んじゃったのよー今実家に戻ってるみたいよ」ってCさんと仲が良かった人が言ってたんですがそりゃあんなに仕事に入れ込んでたらパートナーに愛想つかされるよなーって思ったよみんちゅでした。

Cさんみたいにブラックで働いているうちに自分を見失って「ブラックで働く事が目的」になってる人って結構いるんです。







よみんちゅはブラック企業で体とメンタルを壊し病気になってしまいました。現在療養中で不安を感じています。サポートして頂ければ生きる活力になるのでとても嬉しいです。