TANZ DER VAMPIRE in Oberhausen #1

今回こそ、「ダンスオブヴァンパイア」の観劇レポ。

待ちに待ったMetronom Theaterの扉をくぐるとかなりの賑わい。

私は去年買えなかったヴァンパイアグッズを買おうとショップへ向かったのですが、Tシャツが一枚4500円というお値段を見て、私はあえなく舞台写真入りのプログラムのみの購入としました。

ドイツ語初心者なもので何を言っているのやら全く分からなかったのですが、影アナが最後「〜〜〜TANZ der VAMPIRE」（かなりのイケボだった笑）と言ってオープニングが始まった時はもう感動で泣きそうでした。

そしてついに始まったステージ。

最初のプロジェクションマッピングかっこいいなーと思っていたら「He, Ho,He」こんなにテンポ早かったっけ！？なんか回数やりすぎて適当になってないか！？となりつつ主人公のアルフレートの登場を待つ。

私が去年初めて見て一目惚れしてしまったアルフレート役のRaphael Grossさんはオフステのはずで、かなりショックを受けていたのですがショップの前に置いてあったキャスト表には載っていて「！？」となり、もしかしたら神様は私にプレゼントを与えてくださったのでは、という推測がありましたが、

Raphael出てきてくれたんでですね〜！！私のために今日出てくれたのかしら。（←アホ）

私の推しは去年と変わらず可愛らしいお顔と甘い歌声を保ち続けていました。

しかし、今回はヘルベルト役のCharles Kreischeさんが気になりました。

ヘルベルトは伯爵の息子で一幕の終わりの方から出るし、そこまで出番は多く無いんだけれども、『Wenn Liebe in dir ist』でアルフレートに迫るシーンが最高に面白かったですね。たった５分足らずのシーンですが彼のキャラが溢れ出ています。

あと、彼自身の人気が高いのか役柄なのか分からないですけど、カーテンコールで一番歓声が大きかったのが印象的でした。

今回はここでおしまい。

読んでいただいた皆さん、ありがとうございます。