株主優待券を使って飛行機をお得に使おう

株主優待券があるといろいろ便利ですよ、という話。

国内旅行でも使う機会が多い飛行機。
だいたいは早めに予約してお安いチケットを抑えたり、ホテルとのパックで総額を抑えたりするかと思います。
が、株主優待券を使えば、なんと飛行機が半額で乗れます!
しかも株主優待券は、株主じゃなくても使えます。というか普通に金券ショップで売ってます。

株主優待券でのチケットのメリット

その1。当日でも(席があれば)買える
安いチケットは前日までに買ってないとダメだけど、こっちは大丈夫!

その2。キャンセル料がほぼかからない
JAL、ANA共に430円(2019年3月現在)。
安いチケットは下手したら半額キャンセル料を取られます。なので、行きたいけどどうなるか分からないーって移動にちょうどよいです。
なお便の変更も可能。空港に向かう時間がどうにも読めない、みたいな旅行(舞台やイベント見に行って帰る時)とかにもよいです。

その3。席が選べる範囲が広い
安いチケットはだいたい後ろの方の座席しか選べないですが、株主優待券なら前の方も選べます。
早く飛行機から降りられるよ!(大して変わりないけど)

その4。マイルが貯まる
微々たるものだけど、安いチケットよりマイルがたまる率が良いです。

いいことずくめの株主優待券。じゃあガンガン使おうぜ! ってなるかと思いますが……実は半額+株主優待券代で、お安い航空券よりかは高くなります。
なので、
『キャンセルや便変更が気軽に出来るけどめっちゃ高い通常運賃』

『安い代わりにキャンセル料高かったり便変更ができない割安運賃』
の間にある、
『手間が少しかかるかわりに、通常運賃とほぼ同じメリットが1~1.5万円引きで享受できるチケット』
って考えましょう。

買い方

とにかく先に予約!
飛行機はだいたい購入後2日間ぐらい入金猶予があります。なので、先に予約しちゃうが吉。予約してから金券ショップに買いに行って全然間に合います。
流通量も多く、都内のターミナル駅近くの金券ショップなら大概在庫があります。
「いますぐ飛行機乗りたい!」という場合は、予約してから移動開始。移動の途中に金券ショップに寄って買い、空港に移動中にスマホで入力or空港の自販機で読み取り、とかでOK。
ひと手間で1万円以上お安くなります。

キャンセル時でも無駄にならない
株主優待券はコード入力型で、コードは一回使い捨てです。
じゃあキャンセル時はどうなるのかというと、別番号を再発行してくれるのでまた使えます(使用期限は変わらず)
行けるかどうかわからないけど、今抑えないと飛行機の席がなくなっちゃう! という時にはとりあえず買っちゃうのも手かと。

期限に注意
株主優待券は年2回発行。期限は1年間です。
期限が短い方が安いけど、キャンセルの可能性あるなら数百円の差だから長い方買うべし。

金券ショップで買わなきゃいけなかったり入力しなくちゃいけなかったりの手間はあれど、安くなる上にフレキシブルな株主優待料金。
うまく使って楽しい旅行を~

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