海外に行ったからって、英語ができるようになるとは限らない♪
歌って絵を描くTOEFL講師の水月むつみです。
海外留学したい人のために、TOEFLのスコアアップの英語術や留学について書いています。
私は肉じゃがが好きで、昨日も作りましたが、入れる糸こんにゃくを「生芋」こんにゃくにするのが好きです。触感がぷるぷるしておいしいのでオススメ。お肌もつるつるになりますよ笑
私がオーストラリアに留学した時、英語のリーディングはだいぶできましたが(大学では哲学専攻だったので、古代ギリシャ語やラテン語の勉強をしましたが、その辞書が英語のものしかなかったので、それで強制的にできるようになったのもあります)、「話す」「聞く」はあまりできなくて、その時のことはこちら↓に書きました。
英語を話せるようになるために、がんばってやったことはいろいろあります。
たとえば、
1) ある1人の日本人の女の子の留学生とは、2人の時も英語で話すことしました。
彼女の英語の発音はキレイでしたが、日本人の英語はやっぱりわかりやすいので、だいぶ会話の練習にはなったと思います。
2) 大学の大教室でやる大人数の授業は、先生が一方的に話していることが多いので、「なんにもわからなかった…」と、毎回、授業が終わってしまうことが多く。
これでは英語の上達には何の意味もないよ〜、ということに気づいて、少人数の授業を受けることにしました。
古代ギリシャ語とラテン語の授業。
この授業は毎回、古代ギリシャ語とラテン語の文章を読んだり、単語を覚えてテストがあったり、英語に訳したものを答えさせられたりしたので、「英語を使って勉強する」ことになり、とてもとても英語の力がつきました。
一番練習になったなと思うのは、古代ギリシャ語とラテン語の文を英語に訳さなければならないこと。これは予想外の副産物でしたが、毎回毎回、英作文の練習をしているようなもので、英語のアウトプットの練習にものすごく役立ちました。
3)Japan Club というサークルに入ったこと。
大学にはサークルとか部活がありますが、日本語専攻の人たちが主となってやっていた "Japan Club" というサークルがあって、日本から行った留学生もそこに入る人が多かったです。
私も入りましたが、オーストラリアは親日な人が多く、私が留学した時には中学の時から日本語を勉強しているなんて人もいました。
そのサークルで知り合いが増えると、日本語ができる英語ネイティブの友だちができるので、これはとても助かりました。
たとえば、
「やっぱり」って、英語でなんて言うの?
みたいなことが聞けたりします。
そういう質問をすると、オーストラリア人も勉強になるのでお互いにいいんですね。
「うーーん、”on second thought” かな?」
とか答えてくれたりします。
BBQしたり(オーストラリアと言えば、バーベキュー笑)、着物を着たり、日本語での劇をやったり、カラオケナイトをしたり、いろいろありました。
留学先で、何をするかによって、身につくものもだいぶ変わってきます。
大教室の大人数の授業を受けていただけだったら、日本人とばかり日本語で話しているだけだったら、「何にも分からない〜」の状態のままだったかもしれません。
留学した後、何をするか?何を身につけたいか?を考えて、やることを選んでみてくださいね♡
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