見出し画像

「犬」を違う表現で何個言えますか?

「犬」と聞いて、どんな犬の絵を思い浮かべますか?

芝犬?
マルチーズ?
トイプードル?
ラブラドール?
ヨークシャテリア?
チワワ?

いろんな犬がいて、その多様性が世界を豊かにしてくれる。「言葉」も同じです。

「犬」という「言葉」をいくつの別の表現で言い換えられますか?

わんちゃん
ワンコ
お犬さま
仔犬
ドッグ
(他にも何か思い浮かんだら、ぜひ教えてください)

このそれぞれ全部が「犬」を表現していますが、表現している犬のイメージはそれぞれ違います。

抱くイメージは人によっても違うかもしれませんが、たとえばどんなイメージかを並べてみると、「わんちゃん」は「かわいい犬」、ワンコのは「かわいいけどちょっとわんぱくな犬」、「お犬さま」は高貴なえらい犬、「仔犬」は「小さい犬」、ドッグは「西洋風の犬(?)」みたいな感じ。

「犬」という一つとっても、さまざまな表現ができるんですね。その表現のバリエーションが世界を豊かにしてくれる。

なので、私はいろんなものやことを別の表現で言い換えるとどうなるか?を考えるのが好きです。

豚肉を「豚さん」と言ってみたりとか、「ありがとうございます」を「ありがとです」と言ってみたりとか(これは文法的には正しくない笑)。

いつもとほんのちょっと違う表現をしてみる。それだけで、世界はちょっと豊かになるかもしれません。

次の一言を言うとき、ほんのちょっと違う表現をしてみる。

そんな意識をしたことはありますか?

ぜひやってみてくださいね♪

Xもやっています。



いただいたサポートは「おむすびアート」の活動に使わせていただきます♪