イギリスのホームステイ先のご飯が食べ物に思えなかった話♪
歌って絵を描くTOEFL講師の水月むつみです。
海外留学したい人のために、TOEFLのスコアアップの英語術や留学について書いています。
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留学したいなあと思った時、どの国に留学するかって考えますよね？
私は英語圏だと、オーストラリアに長期留学する前に、試しに少し住んでみようということで、大学生の時に、イギリスに2週間ほど語学留学したことがあります。
カンタベリーという可愛らしい街で、お花の小道を通りながら語学学校に通学するのが楽しかったのですが、ビックリしたことはいろいろ。
語学学校に入ると、最初に受けるレベル分けのテストがあります。
私も受けましたが、その学校のテストは筆記試験だけだったんですね。
それも文法知識を問うような問題ばかり。私はそういうのは大得意なので、答案返却されたわけではないですが、たぶん、満点近い点数をとりました。
が……
その時の私の英語力の状況はと言えば、話す、聞くはネイティブには全然ついていけないような状態。
なのに、テストで満点近くを取ってしまったので、1番上のクラスに入ってしまったんですー。
あらタイヘン。
先生も「めちゃくちゃできる子が入ってきた！」と思っている感じが雰囲気から伝わってくるわけですが、「いやいや、違うんだよー」みたいな笑
クラスに入って、授業を受けるも、先生が何を言っているのか全然わからない笑
先生が私に答えを聞いてるのも分からず、
「あなた聞かれてるよ」
と隣の人に言われるような状態で、「どうしよー」って感じでしたが、なんとか頑張りました。
イギリス人は本当に雨でも傘をささないんだなあとか、"Jap" って言ってくる人って本当にいるんだなあとか、いろいろ体験しましたが、今でも忘れられない衝撃として残っている記憶は、ホームステイ先のごはん。
だいたい夕食はレンジでチンの冷凍ものだったわけですが、それはまあ許容範囲として（私の実家もだいたいそんなものでしたし）。
ある日、デザートみたいなものが出てきたんですね。
クリームみたいなものがまるっとそのまま出てきた感じなのですが、その色がなんと……
なんと……
ショッキングピンクみたいな色！
「これは食べ物なの？」と一瞬思いましたが、一応、出してくれたんだしと思って、一口食べてみたところ、吐きそうになってしまい、
「これは食べ物ぢゃないっ」
と心の中で叫びながら、さすがにそれ以上は食べられず、そそくさとその場を去りました。
あれは一体なんだったんでしょうか。いまだに謎（笑）
留学すると生活全般含め、食べ物もいろいろ変わります。それで痩せたり、太ったり、肌荒れしたり、いろいろあります。
イギリスのフィッシュアンドチップスは私は好きですが、コンビニの食べ物は本当に味がない。こんなに味がない食べ物ってあるの？と思ったくらいでした笑
それも今となっては良い思い出ですが、留学先のことは行ってみないと分からないことがたくさんあります。
なので、一応、事前準備として、留学先の生活がどんな感じなるのか、水や食べ物やそのほか、自分にとって大切なものに関しては特に調べたり考えておくことをオススメします♡
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