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聖地巡りを付き合ったら

もうすぐクリスマス。
スーパーはクリスマスとお正月でカオスな状態になっているこの頃、今年で最後に会う人たちには「良いお年を」と言い、別れるこの頃。

年の瀬はなんだか慌ただしくもあれば、浮かれた感じ、静けさ、それぞれの色がひどく濃く出てくる時期。
それがなんだか好き。

寒くなるとショートヘアにしたくならない?
私だけでしょうか?

今日は、遠くから来た友人を都内の聖地巡りを一緒に回ってきた。
何気ない場所、道路、階段などなんでも推しが来ていれば、そこには「聖地」となる。
時々通っている道、よく行っているお店には誰かにとっての聖地なんだと思うと、なんだか面白くなってきた。

「なかなか来られない東京だから、じっくり巡りたいんだ。同じ構図同じポーズで撮りたいんだ、再現もできるならしたい」と彼女は言う。

東京に住んでいると、いつか友達とあそこで遊ぶときに寄ろう、会社の帰りに寄ろうなどできる。ちょっと並んでいるだけでも帰るし、空いている時間帯に改めようなど欲のない聖地巡り。それを思い出し、脳内でふっと出てきた。

「無欲はなんにもできないよ」


どこかで聞いた「無欲は怠惰のもと」。
適度に欲張らないと何も出てこず、ある程度欲張れば得られるものもあれば、その先を見れる。ただただ欲張るとどうなるかはまだ分からない。
堕落するのか、現状から向上するのかまだよく分からない。
生きていれば分からないことが90%以上上る。
分かることの方が少ないなあと感じた今日。

ではではまた明日。

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