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ヒンメルのこの言葉で私は『葬送のフリーレン』にハマった

素敵な言葉に出会うまで

2023年秋に放送が開始された、
アニメ『葬送のフリーレン』

今年に入ってから(たしか一月中旬くらい)
やっと、見始めた。

見始めても、何これ面白い!どハマった!
という感じではなく、
ゆる〜っと見進めていく感じだった。

が、

6話(回想シーン)
ヒンメルのこの言葉が心に響いて、
すっかりハマってしまった。

アイゼンは、辛く厳しい旅がしたいのかい?
僕はね、終わった後にくだらなかったって笑い飛ばせるような楽しい旅がしたいんだ

アニメ『葬送のフリーレン』
シーズン1
エピソード6

ヒンメルからアイゼンに向けて送られた言葉。

深掘り

これって人生にも言えることだよなぁ
と思って、心にじーんと染み渡った。

頑張ることも大事だけれど、
それがすべてじゃない。

人生の場合、
終わった後に、じゃなくて終わる前に、か。

当たり前のことだけど、
人生って、時間って、限られている。

努力というのは、いわば未来の自分への投資。
今の自分を笑顔にしてあげることも必要。

頑張ったり休んだり遊んだり、
バランスが大事なのかもしれない。

(素敵な言葉ハンター)

以降も、心に残る、響く、刺さる言葉が
ちょこちょこ。

何か作品を見るとき、
素敵な言葉探しみたいな見方をしてしまうのは、昔からのくせかもしれない。

大好きな作品にはだいたい、
一推しの最高のセリフがある。
(他の作品についてもまた書いてみたい)

...少し余談でした。

フリーレンの魅力とフリーレンから学んだこと

『葬送のフリーレン』で大好きなのが、
冒険の途中で立ち寄る街での、
平和な日常シーン。

かっこいいバトルシーンもいいけれど、
街での「一日一日を暮らしていく」という雰囲気にとても癒される。

フリーレンの、
心に余裕のある急いでいない感じに、
ホッとするのかもしれない。

私たちは千年も生きられるわけじゃないから、
もちろん時間は大切にした方がいい。
(フリーレンが無駄にしてるってことではない)

でも、フリーレンを見ていると、
生きるって、もっとシンプルに考えていいのかなって思えた。

生きるとは。

冒険かもしれないし、
ひまつぶしかもしれないし、
あるいは、初めから一人一人のストーリーが全て決まっているものかもしれない。

どう生きていこう?と先のことを考えすぎて、
悩んで不安がっていたら、
それってを生きてない。

くだらないこと、何気ないことを楽しんで、
一日一日を暮らしていく」をしよう☺︎

(もちろん、適度に先のことも考えながら)

フリーレンに出会えてよかった。

画像の引用は
アニメ『葬送のフリーレン』公式サイトより↓

p.s. 最近ふと思ったこと

最近ふと、人生結構短いかも、と思った。

例えば、100年(長生き)だとしても、
これまでの約4倍。
これまで分の時間があと3回あるということ。
※今年25歳になる代です

え?あっという間じゃない?!
と思った。

そう思ったときに、変に焦るのではなく
限られた時間だからこそ、
一日一日を大切に丁寧に過ごしていきたいと思った。

フリーレンを見終わって結構経つのに
フリーレンの記事を書こうと思ったのは、
最近のそんな思いがきっかけかもしれない。


時差がありすぎるトピックでしたが、
読んでくださってありがとうございました❄️

よい週末を☕️

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