アイドル嫌いの私がSixTONESに落ちた話
私はアイドルが嫌いでした。
『キラキラの衣装と笑顔で「君が好きさ」「愛を誓うよ」などと上っ面だけの甘い言葉をカメラ目線で歌いかけている男性アイドルと、短いスカートの男性受けしそうな格好で難しくもないダンスをしながらただ口パクしている女性アイドル』
『音楽の良さではなくジャケ写や封入されている握手券でCDを売って稼いでいる人たち。異性のファンの疑似恋愛の対象になることで叶いもしない無駄な夢を見せて、お金や時間を吸い上げるシステム』
10歳を超えたあたりから周囲がさまざまなア