グロービスMBA取得への道 ~アカウンティング・財務会計:Day1~
2022年4月より、MBA取得を目指して本格的な学びを開始。
1つ目が、アカウンティング(財務会計)。
きっとインターネットやnoteを使って、過去設問回答とかを調べたい閲覧者も多いと思うが、それはルール違反。
よって、ここは自分の記録や感想、学びをまとめてアップしていく。
アカウンティングを学ぶ上で大切にしたいこと
アカウンティングは会計知識ではない。(とは言っても、最低限は必要)
大切なことは、使い方を身に着けること。
使い方とは、「数字との見方や作り方、数字を基に考える思考」のこと。
意思決定のために身に着けるスキル。
デュポンモデルについて
ROEを分解すると、ROS・資産回転率・財務レバレッジの掛け合わせ
つまり、それぞれに分解することで、結果に強く影響を与えている因子を特定していくことが出来る。
財務結果の傾向をつかむ
その結果を生み出す事業活動や環境変化要因との紐づけにより、因果関係を推測していくことが出来る。
財務諸表・財務指標から読み解く経営状況
時系列でみたとき、指標の変化には理由がある。
理由というのは、事業活動の変化や、事業環境の変化など。
転換点に注意し、変化をつかむ。
一方で、時系列変化だけでは追ってはいけない。
変化無い指標は、何も起きていないのではなく「現れていない」だけ
比較すべきは、「あるべき姿」
時系列比較は、「トレンドの変化」だけつかむことが出来る。
あるべき姿が無ければ、課題は見つからない。
財務指標・数値の改善=事業活動の見直し
(例えば)売掛金を改善したい
=現金商売のみとする?与信基準を高める?自社カード発行辞める?(例えば)収益性を改善したい
=売上増加のため販売価格を上げる?販売量を増やす?人件費削減?
その他感想
アカウンティング基礎で学んだことをベースとして、復習という位置づけで臨んだDAY1ではあったが、全般を通して数値のお遊びになってしまったこと。特に予習においては、項目本来の意味合いをしっかりと理解できておらず、まったく見当違いな方向になってしまっていたと、模範解答を見て気づいた。会計知識は最低限、使い方を学ぶことが大切である一方、最低限の会計知識をしっかりとこの3か月で学び直したいと思う。
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