見出し画像

エッセイとカフェモーニング

朝活とか早起きを続けられる人ってすごい。私は一時期は頑張れるんだけど、なかなか続かない。どうやら23時にはベッドに入らないと、朝6時起きはできないみたいだなー、と言い訳している。なにごとも、戯言を言わずに続けられる人が勝つ世の中だ😌笑
そもそも、自分の最適睡眠時間がわからない。この前、落合陽一さんが「3日間目覚まし時計をセットせずに寝起きして、3日目の睡眠時間が最適なのだ」と言っていたな。

そんなやる気失い気味のKIKIですが、本日は気合を入れてリッチなモーニングを過ごしてまいりました✨

仕事を始める前に、散歩しながらカフェへ向かう。出社する人を横目に、みんな各々活動してるんだな〜と感じる(誰)出社じゃない日は外に出ない、なんて日もしばしばあるので、朝から近所を散歩していると発見が多い。

今回訪れたのは、吉祥寺 井の頭公園から少し歩いたところにあるKANNON COFFEEというお店。どうやら名古屋発のカフェらしく、関東は松陰神社前や鎌倉にある。この店舗しか行ったことないけど、アットホームだけどイマドキで、地元と密着している感じがすごく好き。

カフェに着いたら、モーニングセットを注文した。KIKIはカフェの【モーニングセット】に目がなく、割と土日は頻繁にカフェモーニングに赴くほど。特にここのモーニングはサイズ感もクオリティもバランスが良くて良い。

トーストとバターと小倉あん。家では食べないような、モッチモチのトースト。家では使わない量の、贅沢なバター。家では絶対に用意していない、つぶあん。これが融合した時に生まれる「至福」の瞬間がたまらない。店内には陽の光がさし、朝のゴールデンタイムを全身で味わうことができた。

忘れてはいけないのは、アートの要素。(noteテーマを「アートとグルメ」に設定しました。) 机の上に原田マハさんのグルメエッセイ、『やっぱり、食べに行こう。』を広げ、来月のヨーロッパ旅に向けて復習する。

朝ごはん中だからこそ、「朝ごはん」のテーマにいつもより強く共感する。一通り読んだ後でも、気が向いた時にパラパラっとページをめくると美味しい記録が記されている。この本は読者の旅行欲をそそる、ある意味逃げ場のような一冊🛩

一人でワクワクしてきたところで、もう仕事始めるために戻らなければいけない時間になった。いつもは仕事目的でカフェ利用することが多くて、ついつい長居してしまう(嫌な客😇)ことが多い。けれど、こうやって限られた時間の中で、カフェというくつろぎの空間を存分に楽しむ時間こそが本来の楽しみ方なのかも。

そんな、モーニング”グルメとアート”日記でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?