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【ゲキレンジャー】第10~21話

 拳聖たちとの修行~過激気習得までのエピソード。

修行その10「ジャラジャラ襲撃! はじめてのおつかい」

 マスター・エレハン、今(2023年)では完全アウトなキャラクターだろうなあ……。
 現代日本での生活にだいぶ慣れてきたとはいえ、今まで育ってきた山や森に近いところに行けば、そりゃ内なる野生もまろび出ようというもの。疑似里帰りである。パンダもとい虎に育てられたというのが今のところジャンの唯一の幼少期エピソードであるが、その虎に対して里心がついたりはしないのだろうか。毎日目新しいことばかりで、そんな暇もないのかも。


修行その11「ウキャウキャ! 獣拳武装」

 東映はセーラームーンが大好きだなあ! ここまで来ると逆に見ていなかったことが悔やまれるレベル。

 たとえセクハラ野郎であっても拳聖は拳聖なので、あまり邪険にしすぎることも出来ないという微妙な立場感……。

 はりきりボーイ、推せる。


修行その12「ゾワンゾワン! 臨獣拳、修行開始」

 グレア2に変身して鬼ごっこをしていたときのチラミさん@『ギーツ』があんな動きをしていなかったかしらと思いつつ、ナギウ回。こちらは粘液が出るからもっとすごいぞ。すごいのか?

 温かく背中を見守られるのが適している者もあれば、強引に手を引っ張られてでも高みに上りたい者もいるのだ。こればっかりは相性なのでどうにもならないのかもしれないなあ。


修行その13「シンシン! 精霊の舞い」

 ただの弟子ではなく、臨獣殿の主に授けるための教えだから、という面もあるにはあるのだろうか?


修行その14「ネツネツ! 技を捨てろ」


修行その15「ホワホワ! ママ業」

×ラスか → 〇ラスカ


修行その16「ジリジリ! 臨獣拳、課外授業」

×17話 → 〇16話


修行17「ゴロゴロ! 師弟愛」

 虎はネコ科の動物だものな。かわいい。


修行18「シャッキンキーン! 身体、強い」

 ジャンは一般常識が無いゆえにアホの子みたいに見える場面が多いが、けして頭が悪いわけではないのである。拳法や日常動作の尋常でない呑み込みの早さもそうだし、今回みたいな機転もきく。あくまでも彼の「常識」がジャングルナイズされているだけなのだ。


修行その19「ゴキンゴキン! 理央と対決」

 手玉に取っているのか、手玉に取られているのか。互いが互いを利用し合う、伏魔殿ならぬ臨獣殿である。


修行その20「ギチョギチョ! トライアングル対抗戦」

 一見まわり道のようだけれど、実は不可欠な道程である、と。迅速に強さのみを求める理央とは相容れないだろうことが容易に予想できる。


修行その21「ビキビキビキビキ! カゲキに過激気」


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