水槽立ち上げ
楊貴妃メダカを買ってきたので、新規で水槽を立ち上げました。
楊貴妃メダカは本来もっと赤が強く、とてもキレイなメダカなのですが、今回ワタシが購入したメダカは個体が小さすぎたのか?緋メダカにみえてしまうというちょっと残念なかんじですが、これから色が出てくるといいなーと思っています。
メダカはとても強いサカナで、屋外で飼育したとしても、ふつうに越冬できます。ホテイアオイを入れておくと、ホテイアオイの根が産卵床となり、たくさんの卵を産み付けます。室内で飼育する場合は、ヒーターを入れておくと一年中卵を捕ることができます。
ホテイアオイの根から卵を捕り、卵だけを別の容器に入れておくと、2週間ほどで孵化します。ブログではメダカの育て方というのは書いたことがありませんので、noteでそのうち書きたいと思います。
ワタシのオススメは、屋外でベアタンクでの飼育というのが管理もしやすくいいと思いますが、少しアクアリウムっぽくやられたいのであれば、ソイルなどの底材と、水草にミナミヌマエビのセットがいいと思います。底材を入れると、底材を洗うのが大変で、水質悪化を招きやすくなります。底材を洗うのがけっこう大仕事なので、不精なワタシはベアタンクで飼育しています。ベランダなどの屋外に少しスペースがあるようであれば、火鉢とかそういったもので飼育するのもいいと思いますし、睡蓮を鉢ごと沈めてあげれば、それはそれでいいかんじになります。
ご注意としては、屋外で水を張ったままにしておくとボウフラがわいたりします。メダカも少しは食べてくれますが、食べる量よりもわく量のほうが多かったりするので、スポイトでこまめにボウフラを捕ってあげたり、頻繁に水換えをする必要も出てきます。面倒であればボウフラ対策としてキンギョを一匹入れてあげるといいと思います。ただし、ミナミヌマエビはキンギョのエサになってしまうので、キンギョと混泳させるときには、ミナミヌマエビは入れるのはやめましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?