Windows10のサポート終了に向けて

まだ気が早い話ではありますが、Windows10のサポート終了(2025年10月)の話を聞いたので、その後どうするかを考えてみました。

皆さんのご意見も踏まえて、もっとお勉強できたら嬉しいですね。

1.暫定結論(2022.7.3)

現在の暫定的な結論として、現機はWindows10のサポートが切れるギリギリ(具体的には2025年4月、更新ストップ後)まで使用すること。

サポートが切れる段階になったら、Windows10を抜く(領域をすべてに設定して)Ubuntuを導入する。

Windows11(またはより高度な最新OS)を搭載した新機を購入するかどうかは保留中。

2.前提条件

まず、今回の検討をするにあたり、私が置かれている状況を説明しておかなければなるまいと思います。

第一に、私のノートPCは、知人によってHDDをSSDに替えてもらっているので、まだ寿命は長いし廃棄は難しいこと。

第二に、私のノートPCは、Windows11に対応していないこと。

第三に、ネット環境につなぎたいので、デュアルブートや仮想マシン利用は難しいこと(LANポートがひとつしかないし、セキュリティが心配)。

3.まだ決めかねていること

1.オフライン専用にするか、Ubuntuを入れるか

結論ではかっこよくUbuntu導入一本で決めたかのように書きましたが、未だこの部分は迷っています。
デュアルブート等、同じノートPCに2つのOSを入れることは、セキュリティ面からあきらめました。
では、残る選択肢は2つです。
現機をWindows10のままオフラインで使うか、Ubuntu一色に染め上げて新しい道を歩むか。
Windows10のメリットとしては、問題なくOfficeソフトが使えること。
Ubuntuのメリットとしては、ネットにつなげられるし、互換性100%とはいかなくてもOfficeっぽいものも使えるらしいこと。
でも私としては、自分の勉強も兼ねてUbuntuを試してみたい気持ちが強いです。
自分のPCですし、やってみたいならやった方がいいかなとは思いつつ、まだ迷っています。

2.Windows11搭載のPCを購入するかしないか

Ubuntuを導入するなら、2台持ちが理想だとか。
しかしWindows11搭載のPCを購入するなら、そもそもUbuntuのPCはいらないのでは?
一応Windows11搭載のPCの相場を簡単に調べましたが、6万円~9万円とまあまあしますね。
私は今まで大した理由もなく国産PCを使ってきましたが、ここは外国産PCを視野に入れるべきなのでしょうか。
外国産PCでも6万円て……ちょっと痛いなぁ。
本当はWindows11を私が使って、Ubuntuを家族に下ろしたいところですが、対応不可だろうし……
うーん、Ubuntu一台でどこまで戦えるか、ですね。

3.Ubuntuのバージョンは何を入れるか

スペックを確認しつつ、最新バージョンを入れることは当然なのですが、問題は「Ubuntu YY.MM LTS」バージョンと、その「日本語Remix」バージョンのどちらを入れるべきかという話です。
「日本語Remix」バージョンの方が日本人に扱いやすいような気もしますが、勉強用なら「無印」の方が良いかな、と思います。
そして何より、ネット上にある様々な問題に対する解決策を書いた記事が「無印」の方が多いのではないかという心配です。
こればっかりは、使ったことがある方にお話しを聞いてみたい……!

4.おわりに

以上、現状での調査報告でした。
とりあえず知りたい欲は収まったので、2025年4月まで現状維持で行こうかと思います。
また何かありましたら、追記して行きます。
コメントもどしどしお待ちしております!

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