個人投資家も株主総会で議決権を行使しよう!

投資先のキッツから株主総会の招集通知が郵送されてきました。

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株主になってから初の、共益権行使!
共益権とは、会社の共同の利益に配慮するよう会社法で設計されている権利の総称。議決権が代表的。
株主個人の経済的利益追求を主な内容とする自益権と対比される。剰余金分配や残余財産の分配の請求権など。

総会は平日であり、出席は難しいため、インターネットによる行使を選びました。

こんな紙っぺらが同封されていたので、ログインIDと仮PWをもとに、ウェブページにいってみました。

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▮ こんな流れです

議決権行使ウェブサイトにアクセスします。

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株主名簿管理人であるMUFGの議決権行使プラットフォームが開きます。

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議決権行使の方法は、一括で賛成する場合と個別に賛否を入力する2通りがあります。

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ここでいったん議案の確認

https://www.kitz.co.jp/investor_ir/stock/meetings.html
『こちら』をクリックすると、キッツのIR情報にリンクします

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賛否を決定・登録します

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https://www.kitz.co.jp/investor_ir/stock/meetings.html 

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すっごく簡単でした♪

ちなみに、総会が終わったら、
決議の結果もチェックしてみましょう。


▮ 補足:インターネット開示事項とは

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インターネット開示事項というのは:
印刷代や郵送料などのコストがかかるため、招集通知に記載すべき事項について一部省力化を認めたものです。

キッツでも、内部統制の運用状況や計算書類注記表をHPで開示しています。

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