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光の波長の不思議 その2

さて、空はなぜ青く見えるかは、

前回のブログ 光の波長の不思議 その1でわかりましたね。


今回は、

夕焼けはなぜ赤く見えるかって話。



夕焼けって、幻想的ロマンチックで、本当に素敵。

夕焼けを眺めていると、

あたたかく懐かしい気持ちになったり
時に、
切ない気持ちになったり。


しませんか?

  しないですか?

     しますよ。

         きっと。

今回は、その夕焼けの仕組みについて解説します。


夕焼けの時間、太陽は 昼間よりも地球から離れたところに位置しています。


そして、前回説明したように
7色交じり合った太陽の光が昼間と同じように地球に降り注いでいます。

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地球の周りには 空気の層 があるので、そこを通過しますが、
その空気の層を通過する距離が昼間に比べて長いことがポイント
なのです。

画像2


図のように、
長い距離の空気の層を通る時に、昼間と同じように青い光の波長が粒子
ぶつかりますが、
そのぶつかりは空気の層の序盤で使いきられ

その後、赤い光の波長も長い道のりの中で粒子にぶつかっていき
私たちのところへ届くころには、

赤い光の波長のみがぶつかった
赤い光が空に広がって見える

ということになります。


どうですか?   謎が解けましたか?

カラメルUV では絵の具の様に自由に色を混ぜることができます。

こんな風にね。

画像3

作者次第で、表現できる色は

∞∞∞∞∞無限∞∞∞∞∞


ぜひ、夕焼け空の幻想的な色を作ってみてくださいね。


光の波長の不思議 のお話はここまで。

それではまた。アディオース!

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工具娘Chica

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