戦争がつらい

 戦争が起きていることが受け入れられない。

ニュースがつらくて見られない。

いまこうしている間にも、理由なき武力で失われている命がある。

なぜこんなにつらいのか分析してみる。もともと性格がいわゆる繊細さんで、人にやたら共感してしまうところがある。

たとえば、朝通勤時に事故を見かけると、非常に落ち込む。あの人、今日一日困るだろうなとか、車壊れてかわいそうだとか。


パソコンにお茶をこぼして始末書をかく後輩を見ると、保護者くらいの濃さで同情してしまう。


人道に反する行いをテレビ越しとは言え目にし、胸がつぶされそうだ。でも見ないと情勢がわからない。音を小さくしてテレビは今日もついている。


そして私は母だ。2歳の子どもがいる。自分より大切な命だ。ウクライナのお母さんたちの気持ちを思うと、走り出したいくらい悲しくてつらく、無力であることを恨む。


一日も早く戦争を止めてほしい。寄付くらいしかできないけど、平和を求める声を上げることだけはできる。noteでも何かできると思うのです。

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