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弱い100回より強い1回





伝え方のお話しなんですが
それが弱いと100回伝えても響きませんし
忘れられます。
誰も「自分のこと」とは思わないですし
本当に伝えたい人に届かないんです。
でも
強い1回は必ず覚えています。

例えば
蚊に100回刺されても
あまり印象に残ってないですが
蜂に刺された一回の経験は
ずーっと覚えてますよね。
その危ない場所に行かない様にします。
 
これは人だけではなく
全ての生き物が持っている
「危険回避本能」です。
カエルでもトカゲでも
ライオンも人間も
みんな備わっています。
 
人間の脳は論理的な思考や
コミュニケーションを
大脳新皮質のなかにある「前頭葉」
と呼ばれる場所で認知します。

ここに訴えかける言葉は
とても響きが良いですし
心地よいです。
しかし残念ながら多くの人は
あまり覚えてない事が多いんです。

何故なら
怒りやもっと原始的な脳の部位があり
爬虫類脳のとも言われていますが
ここに訴えかける言葉が1番
色んな意味で刺さり
心を動かす事が出来るからです。

私の場合
前者の論理的でコミュニケーションを
意識した事を主体で書いてますが
いわゆる「ぬるい」文章は
100回書いても「伝わらない」と
感じています。

ですから
時には相手を怒らせる位の
本当の事や強い口調で
伝える事も意識しております。
 
「皆んなでマナーを守ろう
その方がカッコいいよ」
と100回伝えるより

「マナーを守らないと
釣り場が無くなるよ
その責任は貴方にある!」
と1回書いた方が印象に残ります。


つまり
スマートに書く事を意識しても
伝えたい人に
100回書いても伝わらないんですよね。
スマートに書いて共感してくれる人は
既にマナーが出来ている人なんです。

伝える相手により
言葉は変えないとダメなんです。

あんまり難しく書くと
読まない人が増えるので
もうこれ以上書きませんが

マナーを守らない事の「悪」を
多くの人に感じてもらい
その大勢のプレッシャーを
感じてもらう事による
日本人の
「横並び主義」を利用した
「システム」を作る方が
効果的なんですよ。
  
そのマナー違反が何故ダメなのか
わからない人には
「○○をすると叩かれる」
「○○をしてないと文句を言われる」
と言う
鞭的な方法で伝えるのが1番なんです。

いつか理解してもらえる。
スマートに行こう。

なんて言葉は
ズバリ「ぬるい」んです。

要は
「カッコつけてモノ事言ってても
世の中は変わらない」
と言う事なんですよ。
 
  
私の文章は敵が増えると良く
言われますが
それは理解した上で
「敢えて書いている」と
理解して頂いた方が良いと思います。
 
今までもこれからも
形に囚われて遠回しにとか
スマートな方を選ぶ選択は
私の中にはありません。
 
見てみぬふりもあり得ないし
そうしてる人を見ると
とても残念なので今後はもう
相手にはしません。


こんな私ですが
これからも応援します!
と言う人は
よろしくお願いします。


ではまた。

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