メルマガをささっと始めるには?| 楽にやる、早くやる
せあ(@sea_webm)です。BtoB企業で1人Webマーケターをやっています。
BtoBマーケティングに必須なツールとも言えるメルマガ。しかし、内容や配信タイミングなどが適切でなければ読者の反応は得られません。
本記事では、メルマガをささっと始める方法について解説します。BtoBマーケティングに関わる人は必読です。
気持ちの問題:心のハードルを乗り越える
メルマガはやりかたさえ分かれば簡単で工数もかかりませんが、なによりの障壁は「メルマガって難しそう…」という心のハードルだったりします。
まずはやってみる、そのうえで失敗したらやめる、ぐらいの軽い気持ちで行きましょう。
どうやって送るか迷ってる人へ:無料から始めればOK
メルマガのプラットフォームはさまざまありますが、少額経費すら心の障壁になるので、無料から始めるのがおすすめです。
特にmailchimpが無料で12000通まで送れるのでおすすめ。
内容が思い浮かばない人へ:ワンポイントだけ書く
メルマガをやるぞと心にきめたら、次は内容を決めねばなりません。
やりがちなのが
展示会情報を送る
新製品情報を送る
楽ですよね~もう決まっている案内だから、書くことも決まってるし!と思いきや、これらの内容はあまり反響がよくありません。
展示会は送る側のハードルは低いですが受け取る側が開きづらく、「また営業メールか」と閉じてしまいます。
そこでおすすめなのが、製品のワンポイント説明を送ることです。
たとえばGoogleドキュメントなら、こんなかんじです。
小さなお悩みベースでタイトル付けすることで、今困っている人はもちろんのこと、「あ~前これで困ったことあるな」という人にも刺さります。
文章を書くのが億劫な人へ:ツイートと捉えよう
中身ですが、長々した内容はNGです。
こんな説明は最悪です。
読む気が1mmでも起きたから開いてくれたのに、本文が長かったら離脱してしまいます。
あなたが受け取る立場だったとき、1メールあたり数秒しかみないという経験は多々あるでしょう。
逆に、こんな内容がおすすめです。
一目瞭然、これだけ文章量が違えば、開いた瞬間に主題が目に入ります。
メルマガは一瞬しか読まれないからこそ、取捨選択が必要です。
感覚としては、ツイートをするのに近いです。
数秒で読むか決めるという点では、Twitterもメルマガも似ていますね。
メルマガ配信の障壁に対する回答を掲載しました。
今後は、具体的な配信設定や配信時間の決め方、HTMLなどくわしく解説するのでnoteのフォローをお願いします。
せあ(@sea_webm)でした。
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