恋~初夏の日記より~
(これは今や進学校の落ちこぼれになった語学留学予定生の初夏のメモです笑)
大好きなSが、おーいお茶を買ってきてくれた。
テスト期間に生理になるなんて…
と嘆いていた私に。
あったかいの買ってきてほしいな〜っていったら
買ってきてくれた。
好きだなぁ。
テスト半分がんばろ。
と言ったわたしに
いや、満点目指し!
目指さな、半分以上もとれんじょ。
と言った彼。
はい!と私は答えた。
ささいなことだけど、前向きになれた。
・
あぁ、初夏の爽やかな風がSとの出逢いを私の元へ運んできてくれたんだ。
おひさまのにおいをのせて、のんびりと。
その風が、わたしの元へ届いて
わたしという海がさわさわと動き出す。
その波音に癒される、だれかがいる。
私たちのハーモニーに癒される誰かがいる。
その光が、私の元へとどいて
私という海がきらきらと微笑んで
その水面の煌めきに癒される誰かがいる。
私たちのあたたかさに癒される誰かがいる。
"だれか"よ。
幸せであれ。
日々の恵みに感謝し、心のままに生きよ。
そしていつか、愛する人をみつけ、
心からの愛を与えるといい。
そうすればあなたのなかにのこるのは
愛だから。
この世にたった一つの、すばらしく、愛おしい命
あなたという名をつけられた命。
かけがえのないわたしの命は、
あなたの元へ行くと
トクトクと脈打って、
そしてわたしは
『わたしの命よ、いつもありがとう。』
と感じるんだよ。
2022
・
P.S.彼は今のパートナーです
ほんとTHE高校生な恋をしました。
このすばらしい愛に今日も感謝。
またわたしたちのお話も書こうかな。
#うみのメモ #恋文#恋#愛
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