見出し画像

新たな世界への一歩

もうすぐ開講

2020年9月  Webライターという仕事を知り、10月11日に始まるライティング講座までの1ヶ月に私がやったことは、Twitterという未知なる世界に船出することでした。

Twitter、それは140文字の言葉で脳内のイメージを表現するという私にとっての新たなる領域。Twitterを始めてみて感じたのは、長いこと音楽の世界に身を置いていた私がいかに右脳のみで生きてきたかということです。

音楽、それは言葉のない世界。音符を読むこと以外、すべてイメージで成り立っていると言っても過言ではないと思います。音符を読む、その音符から音をイメージする。そしてそのイメージを体の感覚を頼りに楽器を通して音で表現する。

Twitterを始めてしばらくは、言いたいことが出てこない、言葉にならない、なんと表現したら良いのか分からない、というもどかしさの連続でした。

そんな時は、眼を閉じて眼球というサーチライトで脳内を照らしてイメージを探し出し、そのイメージに一つ一つ言葉を探して当てはめてゆくような作業。そのイメージが言葉となって出てくるまでにはとても時間がかかるのです。しかしそんな作業も毎日続ける内に少しづつ慣れて、どうにか140文字の言葉を紡ぎ出すこともできそうと感じるまでに1ヶ月が過ぎました。

Twitterに求めるもの

ライティング講座(ライカレ)の講師の野口まよ先生のススメで始めたTwitterですがその目的は2つあります。

その1つは、140という限られた文字数の文章にまとめることによってライティングスキルを磨くこと。

そして2つ目はフォロワーを増やして、3ヶ月の講座の締めくくりに出版する電子書籍を読んでくれる読者を増やすこと。

ゼロから始めたTwitterですが、こんな私でも毎日何かしらtweetするうちに徐々にフォロワーも増え、今日現在266名の方々と繋がることができました。Twitterを始めた当初はとても100人に到達するのも無理と思われたのに、ありがたいことにいつの間にかその数は倍を超えています。目標の目安となる1,000フォロワーにはまだ遠く及ばないけれど、このままの伸び率で行くと3ヶ月の講座が終了するまでには1,000に到達するのも夢ではないと思えるまでになりました。

継続すること

単発で受けたライティングの基礎講座でも、Twitterの始め方の講座でも、実際にTwitterで出会うフォロワー数が何千、何万を超えるインフルエンサーと言われる人たちも口を揃えていうのは「毎日、継続すること」。

そしてこの1ヶ月間、Twitterを毎日続けてみて、継続することの大切さを実感しています。

”I have a dream.”

私の目標は「音楽の発するエネルギーを言葉に翻訳して伝える」ことです。

そして「完全右脳の音楽家が言葉というweb発信力を手に入れる」こと。

まもなくライカレ講座が始まります。

ここから始まる航海を、今とても楽しみにしています。


ヨット 日の出 湖


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?