こうして私は，Twitterをおさらばした

おはこんばんちは。SEA-GLASSです。
昔はTwitter（X）で自作曲の発信をしておりました。
ですがTwitterから撤退し，noteでの連載を始めて今があります。
では，なぜ撤退したのか。
そのワケと経緯を，今回お話したいと思います。

撤退の理由は色々あります。ですが一番の理由は，他者への悪口が簡単に生産される環境に，嫌気がさしたためです。

予めお伝えしますが，私自身が誹謗中傷を食らったわけではありません
（そもそもコメント出来ない様にしていました）。

■Twitterを始めた時

Twitterを始めたのは昨年の10月。
アルバム「Verso Fortuna」を配信した月でもあります。
それまでTwitterを扱った事は無く，
生まれて初めての経験でした。
「多くの人が閲覧する世界だからこそ，ここで自作曲を発信したい」
そう思い，不安を抱きながらも色々投稿していました。

ですが世の中厳しいもの。
インフルエンサーとは違い，フォロワーは全く増えません。
いいねも滅多にある訳ではない。
ですがゼロではありませんでした。
何名かがフォローして下さったり，「いいね」をつけて下さいました。
はじめのウチは「数字」に目が行きがちでしたが，使い進めるうちに気にならなくなりました。

■しかし，Twitterの「負の側面」に気づく

投稿をするだけでなく，他者の投稿を見る為にもTwitterを使っていました。
実に色々な意見があり，勉強になった内容も多々ありました。
ですが同時に，あまりにもひどい発言も見る様になりました。
当事者の心を抉る様な投稿を見た事もありました。

こんなにも人を傷つける言葉が，品のない言葉が，活字になって流れているのか…。
絶句しました。

無論，ひどい発言にNOを突きつける投稿もありました。
良心的な発言も沢山見ました。
ですがこうした投稿もまた，文字情報として流れるのです…。
気づけば，短時間で文字情報をたくさん浴びており，気持ちが沈みかけていました。

■ そして…撤退へ

私にとって作曲は趣味であり，いわば楽しむ為のものです。
でもTwitterを使い続ければ，その趣味が楽しくなくなる。
フォローやいいねをして下さった方には申し訳ありませんが…
将来を考えて，Twitterから撤退する判断をしたのです。

誹謗中傷がなければ，書かずに済んだ言葉もある。
でも，今はそこまで辿り着けていない。
NOを伝えずに済むほど，環境は良くなっていない。
そうして沢山の文字が飛び交い，目に入る様になり，ブルーな気持ちになってしまったのです。

まぁ…誹謗中傷が元凶ですよね。
だからこそ，悪口が生産される環境に嫌気がさした，というワケです。

■ noteで情報発信すると決めた

こうしてTwitterをおさらばし，自作曲の発信をnoteで行いました。
実は…noteの存在は去年から知っています。
今，私の友人がnoteで植物の事を発信していますが，そのうちの1つを去年，Twitterで見た事があります。
そこからnoteを知りました。

友人が書いた記事を見ながら，noteの世界にも触れました。
そこで気づいたのは，必要以上の文字情報がないこと。

その人が書いた言葉，投稿された写真に集中できる環境でした。
辺りはスッキリしており，広告が見当たりません。
当然，誹謗中傷が目に飛び来む事はなく（絶対とは言えないが…），安心して記事を読めました。
そしてTwitterとは比べものにならない位，
やさしい世界であると実感しました。

ここならうまくやっていけそうだ。

そう信じて，投稿を始めたのであります。

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以上，Twitter から撤退した訳をお話ししました。
noteの世界をぶち壊さぬよう，丁寧な投稿を心がけます。
では，次回もお楽しみに。