【週末料理】メンチカツ
手の込んだ料理を週末につくって、妻や子どもに食べて感想をもらうのが趣味です。
今週は、タサン志麻さんの料理本を参考に、メンチカツつくりました。
いや~~~~大変だった。
家でちゃんとした揚げ物したことはなかったのですが、思った以上に時間もパワーもかかり、つくった後はへとへとでした。でも、とっても喜んでもらえてよかったです。
初めての本格的な揚げ物
実家にいたころは、何度もエビフライをつくる手伝いをしたので、揚げ物の作り方はわかっていました。
実家は2~3人で協力してやっていたのですが、今回は1人。しかも、今の家で本格的な揚げ物は初!!
だって揚げ物って大変じゃないですか…
小麦粉つけて、卵にくぐらせて、パン粉つけて…と。しかも実家よりも狭いキッチン。慣れてなくて、床が小麦粉だらけになりましたよ…
しかし、苦労のかいもあって、いいメンチカツができたと思います。
余談ですが、私の親の世代は、揚げ物を気軽につくる人が多い気がしてます。母親も義母も、カジュアルに揚げ物をレシピに取り入れます。
私の世代は「揚げ物は大変」と感じる人が多い印象で、積極的に作っている人は少ない気がしています。どうなんでしょうね?
タネが割れちゃった
ひき肉に、卵と牛乳と炒めた玉ねぎを投入。そのあとコネコネしてタネをつくります。
小麦粉をまぶすのが意外とむずかしくて、大きく作ったタネが、小麦粉をまぶす過程で割れちゃいました。小麦粉でパウダーしてるので、いちど割れると戻せません。
そういった事もあって、最初の2~3個はおもったとおりの形になりませんでした。でも次第に慣れて、うまく形を作れるようになってきました。
シンクもフル活用する
シンクは汚いから…とこれまでボウル等を置くのを避けていましたが、揚げ物をするときはそうも言っていられません。
置けるものはシンクにも置く!!スペースを確保する!!揚げ物は時間との戦いですから、少しでも作業スペースを確保しようと、普段はやらないフォーメーションをとりました。
2割の失敗作を許容する
最初に投入したメンチカツは、温度が高くて焦げちゃったり、途中で割れちゃうこともありました。
揚げ物ってデリケートなので、つくったうちの2割くらいは失敗する、くらいの気持ちでどーんと行くのがいいですね。失敗しなかったら、むしろラッキー!くらいが、ちょうどいい。
少ない油でもしっかり焼ける
ヒタヒタにつかるくらいの油じゃなくてもいいですね。
少ない油でもしっかり焼けばカラッとあがります。カツが半分くらい浸かるくらいの油の量だったのですが、満足いく仕上がりでした。これがわかったのは収穫です!
揚げ物は一度でたくさんつくっておく
揚げ物は準備も後片付けも大変ですから、一度でたくさんつくるといいですね。
今回、レシピよりも1.3倍くらい多い肉でカツをつくりまして、最初は作りすぎちゃったかな…とおもったのですが
いちどつくっちゃうと、翌日も楽しめるし料理も楽ができる。揚げ物はいちどにたくさん作っちゃったほうがいいですね。
残ったメンチカツは、キレイなお皿で冷蔵庫へ
作り置きであってもきれいなお皿に盛る、が私のモットーです
ついついプラスチックのボウルに入れがちですが、キレイなお皿のほうが冷蔵庫あけたとき、「おいしそう!」ってなるでしょ。そのために、冷蔵庫は週1で整頓して、不要なものは捨ててます。
さいごに
揚げ物はちょっとした挑戦でした。妻と子供が美味しく食べてくれたのが何よりも収穫です。
翌日のお弁当も、いつもより美味しく食べられました。また揚げ物に挑戦してみよう!となる、いい週末料理でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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