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「私とでんぱ組.inc」のハジマリ(2)〜2度目のハロウィン〜
VAMPS 主宰『HALLOWEEN PARTY 2015』ででんぱ組にどハマりしてしまったハロウィン大好き人間が、また次のハロウィンを迎える。
2016年のハロウィンは濃厚だった
ハロパはでんぱ組出演の神戸、元々予定していた幕張とそれぞれ1日ずつ参戦し、Dハロ仮装もし、でんぱ組(ディアステ)のハロウィンイベントであるでんでんハロウィンナイト(通称でんハロ)にも2日間参加するという濃厚スケジュール。(衣装は5着用意した。)
そしてでんハロで、伝説級の体験をすることになる。
固定ツイートの話
でんハロといえば固定にしているこれなんです。
本当に、本当に…!
— せつこにゃあ (@se2xnyaa) October 31, 2016
ありがとうございました!!! pic.twitter.com/QQale5xpPa
単刀直入にいうと、でんハロで行われていた仮装コンテストで優勝しました…!
大好きなハロウィン、大好きな仮装やコスプレ。
そして、ハロウィンをきっかけに大好きなったでんぱ組.inc。
自己満足ながらも全てが繋がった出来事だった。
それだけでもまさかまさかの出来事だけど、ここに至るまでにもいろんなことがあった。
今思い返しても、ただの夢だったのかもしれないと思うくらいの1日。
いつかレポ漫画とかにして残したいなと思いながら残せずにいた1日。濃すぎる詳細は別途残そうと思う。(ちゃんと残しなよ、私)
(2024.5.14追記)
残しました!
そして、ここからが本当のハジマリ
Twitterを始めてから、りさたんでは主に関西のヲタクに、でんハロでは主に関東にヲタクに会えて初めまして続きだった。
その後の出会いも含め、いろいろ振り返る中でやっぱりでんハロは私の中でいろんなきっかけにもなった大きな出来事だった。
正直、年に1度のハロウィン遠征を楽しむだけの私が、社会人になって新しく同じ趣味をもった仲間と出会えるとは思っていなかった。
自分の青春とも言えるばんぎゃる全盛期のように、現場もそれ以外の時間も誰かと楽しめる環境にまた身を置けて本当に楽しかったし、どんどん楽しくなった。
WWD BESTの発売〜翌年に幕神アリーナツアーを控え盛り上がっていたあの時、一緒に盛り上がれる仲間の存在は本当に大きかった。
でんぱ組.incと、そのヲタク(作り上げられてきた文化も含む)。
「好きな音楽、でんぱ組.inc」に留まらず、「でんぱ組.incのヲタク」になってしまったのはこの2つが揃っていたから。
そして私自身のスタートがハロウィンへのただならぬ熱量と重なったからだと思う。
最近の私
そんな環境に身を置いて気づけは8年くらい経っていた。
でんぱ組.incのカタチも、私自身もいろんなことが変わった。
でも変わらずでんぱ組が好きで、なんなら毎日ヲタク(夫)と顔を合わせている。
2020年頭に上京してから現場に行きやすい環境になった。
相変わらずでんぱ組の現場を楽しみつつ、コスもハロウィンの仮装も楽しんでいる。
いろんな流れと共に、長く続いたハロウィンのお楽しみはなくなってしまったが、なぜかしら、衣装を作る頻度は以前より高くなった。
自分の思いを言葉で伝えることが苦手な私は相変わらずTwitterでも直接話せる機会でも「楽しかった」とか「最高だった」とか表面上のことしか言えない。
本当はそれで十分なのかもしれない。
(でもそれすらうまくできなくなったときもあった。)
そんな私ができる最大の愛の主張、そして応援のカタチが「コス」だった。
冷静に考えて、とても図々しい。笑
ハジマリがあればオワリがある
過去の経験や、誰しもがうまくいかなかったであろう数年間を経て悔しい想いをたくさんしてきたし、SNS上でもいろんな形でいろんなことを目にしてきた。
(解散・卒業だけではなく、本当に何があるかわからない。)
永遠を願うものでも、やっぱり何かしらの形で終わりがあると思って、でんぱ組に限らず何があっても後悔しないようにと走り続けてきた。
1人のヲタクの戯言ではあるけれど、でんぱ組.incが走り続ける限り、この愛情表現は続けていきたい。
エンディングに向けて、変わらず全身で楽しんでいきます。
自分を主軸に書いたけど、やっぱりその大前提にはでんぱ組がある。
そして、受け入れてくれる皆さまのおかげもあって続けられています。
聞き分け悪くてごめんなさいね
まあ to be continued ってことで!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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