気候変動・SDGsアクションLabo 通信 vol.3
第4回目の「気候変動・SDGsアクションLabo」は、「気候変動やSDGsについて学ぼう」。今回は、これから具体的な活動を行っていくにあたって必要となる、知識や活動の作り方を学ぶインプットの機会となりました。
■第4回〔2021年11月16日(火)〕
「気候変動やSDGsについて学ぼう」
前半は、気候変動対策やSDGsの取組を進める2名の札幌市環境局職員から、気候変動やSDGsに対する札幌市の取組、普及啓発活動を通じて感じていることなどについてお話しいただきました。
札幌市環境局の佐竹さんからは、そもそも気候変動がどういうことなのか、何が起きているのか、世界・日本・札幌ではどのような取組がされているのかについてお話しいただきました。また、気候変動問題に取り組むきっかけや想いもお聞きしました。
同じく、環境局の野嶋さんからは、今回の「気候変動・SDGsアクションLabo」を始めるまでの経緯や、札幌市で行っている普及啓発活動の取組、そして、活動をすることの大切さや想いをお話しいただきました。
環境問題への関わり方はそれぞれですが、共通する思いは、今起きている気候変動問題やSDGs達成に向けた課題を自分事として考え、アクションを起こす人が一人でも多く増え、広がっていってほしいということでした。
また、後半には、NPO法人ezorockの草野さんから、「アクション(活動)って何だろう?」というテーマでお話しいただきました。オンラインツールを使って、参加者のみなさんの活動経験や、作ってみたい活動等についてリアルタイムで意見や質問を集めながら、活動をどのように作っていったらよいのかということについて考える時間となりました。
次回、第5回 気候変動・SDGsアクションLaboは、「課題へのアクションプランを考えよう、実践しよう①」です。いよいよプロジェクトの立ち上げを行っていきます!
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