エリン・ブロコビッチ
孤高のヒーローシリーズ
(巨大な悪の組織に果敢に立ち向かった孤高の戦士についての映画)
シン・仮面ライダーにあやかっての企画
あらすじ
言わずと知れたジュリア・ロバーツの出世作(アカデミー賞主演女優賞を受賞)
仕事も金もないシングルマザーが車の事故の弁護をしてくれた弁護士エドに押し掛け居直って無理やり雇ってもらう。不動産関係の書類整理を任された彼女は書類に不審なところがあり自に調査を始めると、大企業が周辺地区に大規模な水質汚染があることに気づき、大企業相手に訴訟を起こす
ジュリアロバーツ扮するエリンの女(?)を使った独特の調査方法とかシェリルクロウのオサレな音楽もいいのですが、裁判の行方と最後のオチは最高にスカッとする映画(何回も見ちゃう)
そういうとこあるよね
アメリカって大きな企業が好き勝手やって人々が苦しめられるって言う構図が多い。資本主義の権化の国なので「稼いでなんぼ」なんだろうな
国も金で買えちゃう勢いだ
そんな中、この映画は裁判では勝て溜飲が下げている
日本もアメリカも公害なんて企業の無責任さや後のことを考えない行動からきてる。権力を盾に何をやっても許されるって思ってるところもある。
それを抑えるには国の規制しかないのか?
でもそうすると、今インドやパキスタンで問題になってるように規制がなかったり緩い国に工場を建てるようになる。そうしてその地域の人たちが苦しめられる国際化ってそういうことなのか…?
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?