ハンカチに回帰したい
気付くと、手持ちのハンカチが9割「タオルハンカチ」になっていました。
いつからか、人にもらうのも、自分で買うのも、「タオルハンカチ」になって。
タオルハンカチはカバンに入れて持ち歩いていて、使う時にカバンから出して使います。
いつからかポケットに入れなくなった。
タオルハンカチは吸水性もよいし、ふわふわして気持ちいいのですが、厚みがあります。
だから、ポケットには入らない。
外出中はカバンを持ち歩いているので、困ることはないですが、会社で働いているとき、ふとお手洗いに立つ際につい、タオルハンカチを持っていくのを忘れてしまいます。
で、会社のトイレに置いてあるペーパーナプキンで手を拭いてしまってから、気づきます。
「あ、タオルハンカチ置いてきた」
次こそは! と意気込んでタオルハンカチを手に持ってトイレに行きます。
でも、もうペーパーナプキンで手を拭く習慣が身に付いてしまって、無意識のうちにペーパーナプキンを引き出してしまっています。
「あ、タオルハンカチ持って来たのに…」
今こそ、ポケットにハンカチを。
備えつきのペーパーナプキンを引き出す前に、自分のポケットからハンカチを取り出す習慣を取り戻したい。
そのためには、ポケットに入る薄さの「布のハンカチ」に回帰する必要があるのでは?
引き出しの奥には、使わなくなった布のハンカチも実は眠っています。
まずはそれを前面にひっぱり出して、身支度する時にポケットに入れる。その習慣を取り戻すことが始めの第一歩かな、と思います。
コメントやスキをいただけるとうれしいです! いつか、金沢市を拠点に、SDGsの観点からキャリア支援できるような活動をしていきたいと思っています。