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#13【難聴娘の手話記録】サインネーム

久しぶりの投稿となります。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか✨

今、娘は2歳となり、400語近くの単語を理解するようになってきています。発語はあまりないですが、手話でばりばり話してきます✨ 最近は「嫌!」の手話を連発してきます。明らかにイヤイヤ期の真っ最中ですね⚡

とにかく、子どもの脳はスポンジのように柔らかいということを日々感じています🕺

さて、最近、 娘は関わる人たちの名前を確認するようになってきました。人やモノには名前があることを本人は理解してきました🔦我が家の猫や私たちの友人の名前もしっかりと理解しています💪

むしろ、名前を知らないと困る様子が伺えるほどです😥

今回は、サインネームについてお話をしたいです🙋‍♂️

ある休日の日に、ショッピングモールにあるキッズスペースで娘と一緒に遊んでいました。

その時、娘がある女の子を指さした後に手話で

「ともだち~」


と私に言ってきました。

あれ、誰なのかなと思ったら、なんと同じ保育園に通っている女の子じゃないですか😀

娘は嬉しかったようで、ずっとその子と一緒に滑り台に登ったり、駆けまわったりしていました🏃‍♂️
娘は、その子を呼ぶたびに「友達」の手話を使っているところを見て、もしかして名前で呼びたいのではと思い、その女の子のサインネームを直ぐに決めて教えてあげました✨

そしたら、すぐにうれしそうにそのサインネームを使ってその子を呼ぶようになりました👋 

相手は「?」という顔でしたが笑

家に帰った後に、「今日は〇〇ちゃんと遊んだ」とその子のサインネームを使って私たちにお話をしてきました✨ 

この時、娘は保育園の友達の名前を知りたいのではと思い、妻と相談しながら、娘と仲良い友達5人ほどサインネームを作りました🙌 これが本当に難しくて、1時間ぐらいかかりました笑

そしたら、次の日、保育園で仲良い友達に指をさして

「(サインネームで)〇〇ちゃん!」
「(サインネームで)△△くん!」

と積極的に呼びかけていました👋

先生たちにも、友達のサインネームのことについて教えてあげ、使ってもらうようにお願いしました✨

後日、先生から、

「娘さん、友達のサインネームを使って呼びながら、友達と一緒に楽しそうに過ごされていました✨」

とお話をしてくれ、自分はある意味反省しました。

よく考えれば、名前を知らないと誰もが困ります。それに友達との距離が縮まらないですよね💦
2歳だから、まだ友達の名前をいっても分からないかなという思い込みがあり、サインネームを決めて教える必要性がないと思っていました。一応、口頭で友達の名前を出していましたが、やはり娘は目の子ということもあり、私たちの手話を見ています🙌

もっと早い段階からサインネームを決め、娘に教えてあげればと思いました💦

名前を教えることは集団生活での楽しみを増やすために必要であることを今回の経験を通じて学びました。


ちなみに、外でサインネームを知っている友達とすれ違った時は、いつも娘からサインネームを使ってその子を呼びかけています✨ 
私もママさんたちに、子どものサインネームを教えてあげています🕺

引き続き、10人以上の友達のサインネームを考えていかなければ…

もし、皆さんの方でもサインネームがまだでしたら、すぐに作ってください✨

サインネームの由来は、例えば、身体の特徴、好きなスポーツ、名前の漢字等から来ることがあります👌 私の場合はバスケットボールが好きなので、バスケットボールの手話に似たサインネームとなっています⛹️‍♀️

それでは、週の半ばに入りましたが、頑張って乗り越えていきましょう👍

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