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#22【難聴娘の成長記録】ふしぎなごっこ遊び

皆さまの子ども若しくはお友達の子どもに不思議なごっこ遊びが見られたことはありますか。

今、娘の中ではあるごっこ遊びがブームとなっています。

例えば、お医者さんごっこはよく聞くごっこ遊びですね。聴診器で心臓の音を確認するふりをしたり、注射器で腕に打ったりすることがありますよね。

しかし、今、娘は….

ケガ人ごっこ

にはまっています笑

ケガ人ごっこって何やるのと思いますよね。
今回はその内容についてお話をしたいと思います。

ケガ人ごっこ遊びのスタートには必ずベンチの椅子の上に長方形の小さな布切れを置くことからはじまります。(ブログ最上部の写真にあるオレンジ色の布切れです^ ^🍊)

そして、私か妻を呼びに行きます。どちらかがベンチの近くに近づくと…

娘は突然向こうに駆け出します。

そして、私たちの目の前で何かにつまづいた様に転びます。。。

やんわりと転ぶこともあれば、本格的に盛大に転んだりします(クッションマットの上なので、おそらく本人には痛みがあまりないと思います。)

転んだあと、起き上がり、身体のどこかを指差し、手話で

「いたい~~~」

と言ってきます。そして、ベンチの上にある布切れに「それそれ!」と言わんばかりに指をさしています笑

そこで、私たちは布切れをもって娘のところに駆けつけ、痛いところに布切れを近づけると本人から、

「ここ!!ここ!!」


と、布切れを貼る位置を指示してきます。
いわゆる、娘にとってはその布切れが「ばんそうこう」となっているようです。

これで終わりと思いきや、また本人がその布切れをベンチのところに置きます。

そして、また転びます。


パパママは、布切れを持って本人が痛いと感じるところを確認してから貼り付けます。

これがエンドレスで行われるのです。。。

本人は、手話で表情もしっかり「痛い」と表しており、その姿はあまりにもかわいく微笑ましいのですが、私たち親は笑いをこらえながら真剣な顔で対応をしています。

なお、娘の中で理解しているケガ人や病人に対する処置方法は、

① ばんそうこう
② 冷えペタ
③   注射器

の3つです。

何かを貼ることで、患部が「治る」という意味をおそらく理解していると思います^^

まさか、こんなごっこ遊びを自分から作るとは思っていませんでした。子どもは本当に創造性がありますね✨ 次はどんなごっこ遊びをするのか、とても楽しみにしています。


皆さまの周りでは何か不思議なごっこ遊びがありますか。是非、お話を聞かせてください✨






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