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鬼滅の刃 無限列車編 ★3.6(若干ネタバレ有り)

本作、大バズりしたアニメ本編を今年の3月くらいに一気見して以来の鑑賞で、漫画読んだことないからどういう展開になるかは全く知らずに見たんだけれど、特に作品そのものに強い思い入れがないからか、まぁそこそこ面白かったって位の感想に落ち着いた。

バトルアニメならではの画面の迫力はかなり目を見張るものがあったし、ストーリーの筋もザ・王道少年漫画って感じで、素直に楽しめたように思う。悪い言い方をすると、それ以上でもそれ以下でもないといった感じではあるが、むしろそれこそがこういうアニメの良さだと思うので、作品自体を批判する趣旨では全くない。

煉獄さんと炭治郎(と伊之助)が段々真に心を通わせるようになる過程はすごく綺麗でよかった。
あとは予告及びアニメ最終回で強キャラ臭プンプン出してた下弦壱がわりとあっさり負けちゃったのが拍子抜けだったかも。下弦伍の累の方が遥かに絶望感あったし強くなかったか…?って思ってしまった。その後の展開は劇アツだったのでそのことが作品の価値を下げるわけでは決してないが

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