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人生で初めてブルーノート東京に行った話
タイトル通り、日記です。
前住んでいた西麻布のマンションから徒歩約5分の場所にあったジャズの殿堂ブルーノート東京。なぜか前住んでいた時には行かなかったのだが、職場の先輩に誘われて行くことに。
行ったのはこれ。川井郁子さんのブルーノート東京2daysの一日目後半の回、情熱のミューズ。明日10/31(土)には、越境のミューズと題して公演を行うらしい(和楽器がバンドに入るんだとか)。
川井さんのバイオリンに加え、バンドネオン(アコーディオン)、コントラバス、パーカッション、ピアノという編成で、多分バイオリンを生で聴くこと自体初めてだったのだが、あまりの迫力に終始圧倒されていた。バイオリンの音にこれだけのインパクトがあることを全く知らなかった。
演奏された曲も、伝統的なタンゴからオリジナル楽曲、はたまたフーテンの寅さんでおなじみの『男はつらいよ』のバイオリンアレンジなど、多岐にわたっていてどれも本当に楽しめた。
お酒と食べ物を楽しみながらフカフカのシートで最高の音楽を楽しめる、こんな贅沢な時間はない。ハマってしまいそうである。
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