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船を編む ★3.7

勤め先の役員に「仕事に臨む上でのバイブルにしてる」と言われ鑑賞を勧められた本作。

終始とても良い雰囲気で物語が進んだ。

世の中の多くの人は仕事に就く中で、誰もが「天職」に就けるわけではないけど、仮に「天職」を見つけることができたならば、仕事にどこまでも真摯に向き合い、プライベートが仕事のために、仕事がプライベートのためになるような状態になれる。
多様化が進む現代社会においても、仕事≒人生であることは変わりはなく、だからこそ自分も「天職」と呼べるような仕事を見つけることができたら、と強く思った(そして、今の仕事が「天職」になればいいなとも思った)。

出てくる人物が皆良い人だったのも良かった。役者陣も、主演の松田龍平や先輩のオダギリジョーをはじめとして好演が光った。あと宮崎あおいほんと綺麗だったな…

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