Scrysta(スクリスタ)、商品デザインにおいて16の意匠権を取得
自然をインスピレーションソースに、天然石の自然な魅力を主役としたジュエリーブランドScrysta(スクリスタ)は、16の商品デザインにおいて意匠権を取得いたしました。
古の人類が最初に身を飾ったのはボディペイントや動物の骨、貝殻だったといわれています。有史以前より、身を飾るジュエリーはあらゆる形で存在し続けてきました。すなわちジュエリーには、ありとあらゆる素材、デザイン、纏いかたが試されてきた長い歴史があります。そしていま、新たなデザインと素材の用いかたを創出することは、とてもチャレンジングなことです。
スクリスタのブランド創設時、いままでにない新しいものを提案していきたい、というのがひとつの指針でもありました。自然をモチーフにしながらにして、既存のイメージにとらわれない全くの新しいもの。
お客さまにはそれを選ぶ選択肢を提案すること、そして、それを身に着けるひとの個性をより引き立てるもの、スクリスタは、そんな存在を目指しています。
その、ブランドにおけるデザインの新規性と独自性を示すひとつの姿勢として、意匠権取得をスクリスタは選びました。
経済産業省の意匠法に関するサイト( https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/human-design/seido.html ) によると、
「創作者等に一定期間の権利保護を認める知的財産権制度の中で、製品の独創的なデザイン(意匠)を知的財産権(意匠権)として守る法律が意匠法です。」
とあります。
また、併せて以下の記載もあります。
「特許庁における意匠の審査のポイントはいくつかありますが、重要なのは以下の二つのポイントです。
新規性;今までにない新しい意匠であること
創作非容易性;誰もが簡単に思いつくような単純なものでないこと」
意匠権を取得することで、そのオリジナリティをみなさまにも信頼感とともに楽しんでいただけることができることになりました。
いままでにない新しいものを提案したい、というのは、具現化する過程で「いままでになかった」理由が明らかになりました。制作過程に非常に高い技術が必要、素材の選択に個別の繊細な判断が必要、などのさまざまな課題を乗り越える必要があり、その課題を乗り越えることが難しいからこそ、世の中にまだ出ていないものが存在するのだ、ということを実感しています。
スクリスタは、そういった要素のひとつひとつに丁寧に向き合い、解決を繰り返すことで、16もの意匠権を取得するに至りました。
これからもスクリスタは、新しいチャレンジを続けながら、お客さまお一人おひとりの個性が映えるジュエリーを作り続けます。