イヌのまち針入りサツマイモ摂取と飼い主の加害者自覚

幼い頃に老犬と一緒に寝たくて犬小屋に入ったらそっと逃げられたくらいイヌ好きなので心苦しいですが、イヌの飼い主は無意識の加害者になり得ることを意識すべきだと思います。

まち針入りサツマイモの摂取については記事の飼い主とイヌは被害側です。加害者の目的が単なる弱いものいじめであれば分かりやすい話だと思います。ただ、加害者が「犬への恐怖(トラウマなど)」「犬アレルギー」「散歩者のマナー違反」などの苦しみから逃れようとしていたらイヌの飼い主は被害者かつ加害者です。イヌが好きだとついつい忘れてしまいますが、犬好きがいればイヌ嫌いもいて、今はイヌ嫌いも声を上げにくい社会です。

イヌ好きだからこそイヌ嫌いの気持ちを想像したいです。今回の被害者になった飼い主さんとわんちゃんにはきっと落ち度はなかったと思います。ただ、加害者にもなることを忘れると今回のような事件が繰り返されるかもしれません。少しでもイヌ嫌いを意識したマナーある飼い主が増えればイヌ好きとイヌ嫌いの共生も可能なのかなと思います。

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