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【病んでる!?】

【病んでる!?】

色々なことを自分なりに考えて
言葉にすると必ずと言っていいほど言われる言葉があった

「大丈夫?」

「病んでる?」

別に病んでもいないしw

自分の言葉で、自分の考えを出そうとすればするほど

この言葉で途中で言うことを断念していった

いつからか自分でかけたブレーキ

これ以上はきっと嫌われる
これ以上はきっと変だと思われる
これ以上はきっとおかしいと言われる

だから身につけたこと

ヘラヘラ笑うことだった

しばらくすると

「毒吐いちゃいなよ」

と私についてを掘り下げようとする人が現れた

そう言う人は大抵が

笑顔が嘘臭いだとか 色々勝手言っては消えて言った

『わかってもらえないんだ』

さらに自分にブレーキをかけた

言ってもわかってもらえないんだと

ふわふわと、ヘラヘラとした世界

なんかちゃんと自分の気持ちは表現できていないけれど

これでいいのかなとそう思ってた

私にとってはカメラとの出会いが
この考えを壊すものだった

「どう表現する?」

自分の中にあった「自己表現したい」が一気に溢れ出した

お金がなんかじゃない

自分が表現したいもの

自分がやりたいこと

言ってもらいたかったこと

今それをものすごい勢いで表現しているんだと感じる

「それでいいんだよ」

分からなくても、分かろうとしてくれる

違いを楽しんでくれる

ずっと言って欲しかったこと

すっとそうあって欲しかったこと

不思議とずっと探していた人は

近くにいて

「それでいいんだよ」

と言ってくれる人が現れた

私がどんな表現をしても

「いいじゃん!いいじゃん!」と

きっと

きっとね

今まで自分が壁のように感じてきたことは
「自分の中にあったこと」

自分の中にあったことを
誰かの言葉を通して反応していた

だから

超えることはできないと自分が決めていたんだ

先日、プロのスノーボーダーの方に
娘を教えてもらう機会があって
話しているときにプロの世界をたくさん見せてもらった

一緒に撮影してもらっているカメラマンさんなんだ
と見せてもらった世界の凄さ

上には上がいて私はその世界を見たときに
嬉しくなった

「もっと勉強できる」って

この世界に限界がないことがとにかく嬉しかった

違う世界を見ることが楽しくて
自分の中に取り込んで自分でどうやって表現する?と
考える時間が楽しくて

誰かと一緒だから
自分の良さがわかるって

カメラを仕事にするまで

そんなことは知らなかった

私と一緒に時間を過ごす人たちに
少しでもその楽しさを伝えてあげたいなと思う

教えるとかそんな立場じゃないくて
私も通った道であくまでもちょっと先にわかったことなだけ

だから「病んでる?」

もそんなに怖くなくなったw

わかってもらうには、人によって時間差があるのだから

自分の明るい部分も、暗い部分も含めて丸ごと自分
そんな私から表現される世界を喜んでもらえる人とたくさん会いたいなと思う。

スタートの時期

「けいちゃんにとってほしいんだ」

と言ってくれることのありがたさ

写真が素敵になったねと言ってもらえることの嬉しさ

本当に幸せなことです

本当にありがとうこございます

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