【SCO社員の読書感想文#25】お盆の読書振り返り
こんにちは。
読書部部長の増田です。
みなさんお盆はいかがお過ごしでしたでしょうか?
僕は長期休みの際は読書をします。
結構多くの本を読んだのでまとめて紹介できればと思います。
◾️カスタマーサクセスとは何か
内容
・商売の仕組みがモノ切り売りモデルからリテンションモデルになった。
→リテンションモデルとは買い切りではなく継続的な体験のサービス
→クラウドとSNSの台頭により発展、これからも伸びる
・カスタマーサクセスは何をするか
リテンションモデルを成功させるため、お客様を成功させ虜にする仕事
書評
・カスタマーサクセスは総合格闘技
読了した感想としては、カスタマーサクセスに求められる能力は総合力だなと思いました。
商品知識や顧客への理解はもちろん、アップセルクロスセルなど営業力は当然求められます。それに加え、利用していった未来を想像する企画力や顧客への想像力、法務経理知識が問われ、まるでビジネスの総合格闘技みたいだと思いました。
◾️Shoe Dog
内容
ナイキ創業者の物語。
オニツカタイガーの代理店になってから始まった靴屋がナイキを創業し天下を取るまでの物語。
書評
1流の経営者であっても、人間的には普通だというのを感じました。
人並みに悩んだり、苦しかったりする中で一山越えられるかが成功の鍵なんだろうと感じました。
◾️食えなんだら食うな
内容
関大徹というお坊さんの説教集。
禅をもとに現在でも通ずる気づきを説いています。
書評
無償の行為こそ「徳」である、と説いているページがあります。
感謝されてもいい気になってしまい、「徳」は消えるとのこと。
見返りをもとめないといいつつ期待している自分を戒めねばと思いました。
◾️外資系コンサルのスライド作成術
内容
山口周というコンサルで新卒のトレーニング担当だった人が実際に教えていた内容をレクチャーしてくれる。
書評
どのグラフが適切か迷ったりするときに、辞書的に使うのがよさそうでした。
連続だったのでざっくりと。
今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました!