no18 : 『 detective TAKEI FUMIRA. / 5 』 出演者(キャスト)としてのタケイフミラ. Inside story。
タケイフミラ.のnote連載、ようやく更新。まあ、「日記とか連載なんてそんなものさ」と嘯くのは良くない。だけど三日坊主が得意技なので、案外このnote気に入っています。
という言い訳は置いといて...。
前回からの続きです。
1st『music & his story』をすでに聴いている人はなんとなく「あは〜?」とわかるシーンもあるよね。だけど初めての人には、どんな経緯でこうなったんだ?な場面もあるかも。そんな、部分のお話を少し...。グッと、2ndを聴いてて「あーそこ?」な感じになればさらに面白く何度でも聴ける。
タケイフミラ. 2ndアルバム 『5』。
様々なキャラクター、登場人物を紹介したけれど、他にも「少しだけ登場する人」もしくは「登場しないまでも回想の中の人」がいます。
タケイフミラ.が想いを寄せる、野菜屋の看板娘。
タケイフミラ.が帰ってきた5年後(タケイフミラ.にとっては25年後)には、すでに結婚していて実家を出た後だったらしく、彼にとってはガックリ...。でも、そのおかげで彼女の代わりに野菜屋さんで働き始めた「イセイ」と偶然の再会。結果オーライな展開になったんだ。
ドーチャンとサカシ。
イセイと共に「千歳船橋Three MC's」として活動していた三人のMC。
無鉄砲で無軌道な三人の性格をもってしても、なかなか報われない長いマンネリズムのうちに遂に解散。そこからイセイの「失意のどん底生活」が始まる。
またいつか、イセイ本人にソコのところをこのnetoで語ってもらおう。書いてもらおうか。
グレースーツの3人組。
25年後(現在からは20年後)からやって来たヒットマン三人組。
タケイフミラ.を狙っている筈だったはずが、途中で標的が変わったようにも見えて、真の目的は不明...。そんなことが物語を面白くするのです。
クリ・エイタ。
地味な時計屋を営んでいるが、実は当代きってのマッドクリエイター。
”時空反転装置"の発明者。結構ヤバめの仕事を請け負う事が多い...。ヤバ目ってどんなことよ。
今回タケイフミラ.が時計屋へ駆け込んだ時には彼は居なかった。その店内の様子から居なくなってかなり長い時間が経っているようだけど、果たしてクリ・エイタは何処へ行ったのか?
あっ、時空反転装置わかった?1stで「いかにも」だったけど、今回はバージョンあがってるからね。CDを買ってる人はもう一度見てみてください。わかったら内緒で呟いてみて....。わかった?
そして....
ヤツ。
…ヤツはヤツだ。
サツキサンとアズマサン。
タケイフミラ.とイセイが所属するレーベル『75records』のオーナー。
今回のアルバム制作に於いては、タケイフミラ.とイセイに任せっきりで、たまに顔を覗かせる程度。そのわりにレーベルの雑用をイセイに押し付けていたり、"studio75ラジオ"のワンコーナーを仕切らせたりと、こき使っているらしい。ふふ。
これらの「ちょい役」、もしくは「見えない登場人物」....。今回のアルバムでこそ、あまり出番はなかったけれど、今後、、次の作品では大フィーチャーされるかもね。
今後?!
ストーリミングはある意味限りないけれど、CDには限りがございます〜。お早めにです。このnoteの表示カバーに登場する絵が丸っとみれます。いろんな秘密も込め。
あーーー「タケイフミラ. T」は残りわずか。再発無しです(きっぱり)だって、版が細かくて大変だから〜。是非とも。
では、また。
detective TAKEI FUMIRA
いつもサポート下さりありがとうございます。これまでのご支援合わせ2021年12月1日に12枚目のアルバム「cell」発売が決定いたしました。CD、サブスクともに発売いたしますが殊にフィジカルについてみなさんのサポートなくして叶わなかったと思います。ありがとうございます!サツキリキ