サービスのチカラのミナモト #13 スタートな日…

4月1日。
世間では新入社員の入社式がメインイベントでしたね。
他にも進学、進級の子供達や新天地へ異動など、新たにスタートととして一歩踏み出す日だったでしょう。

緊張の中、ワクワク期待と不安が入り混じり。
『よし！やるぞ！！』と誓った人も多かったはず。

自分の会社でも入社式がありました。
もちろん新社会人としての初々しさがありますが、希望に満ち溢れていました。
彼らのその希望を現実に近づけられるよう、一緒に成長して行きたいと思います。

そんな《スタートな日》だったので、基本である【挨拶】のお話。
「しっかり挨拶をしましょう」とこの時期なら研修で聞くかもしれません。
挨拶ができる人は『感謝』『誠意』『思いやり』『ポジティブ』な人だと思っています。
コミュニケーションの基本ですよね。
挨拶ができなかったり、重要視していない人は『どうでもいい』『どうせ返してくれないだろう』という思いがあるのかもしれません。
自分のモチベーションが低いとそうなることもあるのでしょう。
そう、できる人は『相手のことを考える』
できない人は『自分のことしか考えていない』
自分のことしか考えていない人に、人はついてきません。
目を見て挨拶するだけで、お互いに気持ち良く過ごすことができます。

飲食業界に携わる私が、普段から心がけていることがあります。
それは【何か利用した時】に挨拶をすること。
例えば、
コンビニやスーパーのレジで商品を受け取る時に「ありがとうございます」
レストランを出る時にスタッフの方を見て「ごちそうさまでした」
一見当たり前に見えるけど、意外としない人は多いですよね。
そんな日常から【挨拶】をしていくと、少しずつでも人間性が磨かれるのでは？と信じて始めました。

必ずどこかで他人に支えられています。
【挨拶】が基本というのであれば、挨拶の仕方の指導とともに、いつも【挨拶】ができるシチュエーションがあり、常にできることを伝えて行きたいですね。

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