仲間の言葉から考えてみました
大変ご無沙汰しております…
前回の更新が9月だったので、ほぼ2か月ぶりの更新です。
1か月に2度更新することを目標にしていたのですが、なかなか難しいですね。
そうすると、毎日Voicyを更新している理事の偉大さが身に染みます。
そういえば、理事は言っていました。
「時間は自分で作るものだ」
と。グッと心に刺さりますね、、
(この言葉とリンクに繋がりはありませんので、ご了承ください)
さて、今日は、僕がコーチ仲間から聞いた話を元にして考えたことを共有したいと思います。
先日、仲間からこんな話を聞きました。
「試合に負けたんだけど、ウチの監督は対戦相手との力の差はないからそんなに気にすることはないし、ネガティブになる必要もないって言うんだ。本当にそうなのかな〜。」
僕がこの話を聞いたとき、2つの言葉を思い出しました。
1つは、野村克也さんの言葉です。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
厳密には、江戸時代の松浦静山の言葉との説が有力ですね。
もう1つは、キングコングの西野亮廣さんの言葉です。
「成功には再現性がないけど、失敗には再現性がある」
僕が知ったのはVoicyかオンラインサロンだったと記憶していますが、こちらのブログの中にもありました。
https://chimney.town/13670/
ここからは僕の持論ですが、勝利はいろんなものを見えなくしてしまうと思っています。勝利は、見るべき大事なものを隠してしまうと言った方がいいのでしょうか。
一概には言えないと思いますが、勝利をすることって嬉しいじゃないですか。ちょっと浮かれちゃうことがあるじゃないですか。
すると、その中に潜んでいる小さな小さな修正するべき種を見逃してしまうような気がするんです。
一流のコーチであれば、そんなことはないのかもしれません。
僕のレベルが低いものあるのかもしれません。
でも、負けたときの方が目の前の事象と深刻に向き合って、そこから何かを得ようとすることが多いような気がします。
とは言ったものの、僕が最もリスペクトするコーチの一人であるラグビーリーグワンのチームの同郷のコーチは、試合に勝ったとしても浮かれてもいないし、満足もしていなそうですけどね、、
結論、僕がお伝えしたいのは、試合に負けるってことは原因があるんですよ。
そして、その原因から学ぶことが多いんだと思います。
さらには、その原因から成長できることが多々あるんだと思います。
ちなみに、友人は決して満足したような顔色ではありませんでしたが、自分の責任を果たして頑張るんだと話していました。
ちなみに、皆さんは試合で負けたことはありますか?
ま、ないって人はいませんよね…笑
さらに、皆さんは失敗したことはありますか?
ま、これまたないって人はいませんよね、、笑
そんな失敗を語り合う場が、明日の21時から開催される
「スポーツコーチオンライン井戸端会議」
なんです!!
(何と強引な話の転換!?)
11月期のテーマは、
「あなたのコーチとしての失敗の経験」
ご自身の失敗を共有することで参加された方の学びにしてもらって、
ほかの方の失敗を共有してもらうことで自分の学びにして、
ぜひとも成長のきっかけにしていただきたいと思います!
参加された方が多ければ、たくさんの失敗を聞くことができますし、
参加された方が少なければ、ご自身の失敗を深堀することができます。
どうなっても、どうしたって、学びしかないこの機会!
ご参加はこちら(Peatixに遷移します)からお申し込みください!
皆さんのご参加を心からお待ちしております!
僕も、いい話を教えてくれたコーチ仲間を誘おうかな??