ヨーロッパ文化教養講座(アメリカ映画「チケット・トゥ・パラダイス」録画鑑賞記)
2023/08/13
どの点に興味を持って録画予約をしたのか覚えていないが、典型的なハリウッド映画のラブコメを観た。
コメントと感想:
1.監督はダウントン・アビーのローズ役 リリー・ジェームズが出演した「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」の監督。
なるほど、明るい南国のビーチリゾートを目がさめるような色使いで、スクリーンに映し出すセンスは凄い。
今回は、バリ島の景色がお腹一杯になるくらい映し出され、これを観ているだけでも幸せな気持ちになる。
2.一方、ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツの大スターを登場させたわりには、セリフや展開がありきたりに感じた。
各映画評論サイトには好意的な評価が並んでいるので、小生のような、へそ曲がりには、良さが解らないということだろうと思った。
3.二人の愛娘リリー(演ケイトリン・デバー)とその友人レン(演 ビリー・ロード)がふたりとも、若くて美しい女優だが、雰囲気が似ていて、時々取り違えたのも、映画にのめり込めなかった理由の一つかもしれない。
4.後で調べたら、レン役のビリー・ロードは、スターウォーズのレイヤ姫(亡 キャリー・フィッシャー)の娘だとのこと。
だから、役名がカイロ・レンならぬ、レンなのだろうかと余計なことを考えた。
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