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Google for Education認定トレーナーへの道【前編】

こんにちは!
あっという間に2月になりましたね。
学校は年度末に向けてラストスパートって感じがしてきました。

今回は、なぜ私が「Google for Education認定トレーナー」に挑戦しようと思ったのかを話していこうかと思いますが、みなさんが興味があるのはどのような試験内容なのか、試験のポイントは…とかですよね!
私も挑戦前に知りたいのはそこでしたから!!!

だから、前置きは短くしますね…できなかったらすみません😅
あと、一回一回の投稿が長いと私が続かなくなるので、何回かにわけて投稿するかもです…


1.「Google for Education認定トレーナー」になろうと思ったきっかけは何か

最初に言っておきたいことは、私には縁のない資格だ…というのが最初の印象です。

初めてこの資格を知ったのは、学校でChromebookを使うようになり、ある時外部講師としてやってきた「Google for Education認定トレーナー」による操作指導を受けたときでした。

そこで「認定教育者レベル1」「認定教育者レベル2」があることを知り、その先に「Google for Education認定トレーナー」があることを知りました。

興味本位で試験内容を見てみましたが、「認定教育者レベル1」「認定教育者レベル2」「トレーナースキルテスト」に合格しなければならないだと…あとは、大人に向けた研修を5回も実施する必要があるだと…さらには、3分間の動画提出…こんなに大変なら取っても「認定教育者レベル1」「認定教育者レベル2」までかな…なんて考えてました😅
正直、一般教員からしたらレベルが高いように感じたので…😥

それでも資格の取得を目指したのは、想像以上に教員の中にも活用レベルに差があると感じたからです。あるクラス・授業ではChromebookを使うことが当たり前、またあるクラス・授業ではChromebookをまったく使わない…
同じ学校の中でこの差は…と思ったのがきっかけです。

教員間の差をなくしたい!と思ったときに「Google for Education認定トレーナー」の資格を思い出しました。
初めて「Google for Education認定トレーナー」というものを知ってから2年の月日が過ぎていましたが、思い出しました(思い出せました)😅

こうして「Google for Education認定トレーナー」への受験準備をスタートさせることとなりました。

2.「Google for Education認定トレーナー」とは何か

この資格にすでに興味がある人には必要ないかもしれませんが…

認定トレーナーは、Google for Education サービスの活用方法を教師に教え、授業の効率化、生徒の学習成果の向上、リーダーシップ スキルの養成を支援します。

認定トレーナー プログラム ❘ Teacher Center ❘ Google for Education


3.私が思う合格に向けた押さえるべきポイント

ネット上に「Google for Education認定トレーナー」に関する情報はいくつかあると思います。私も参考にさせてもらいました。

参考にしたものをいくつか紹介すると、
・あるふさんの「あるふネッツ」
・ともかつのノートさんの「Google 認定トレーナーを目指そう!」
・Kasahara Satoruさんの「Google for Education認定トレーナー申請動画のポイント」

他の情報もあるとは思いますが、私はこれらを参考にしました。

そして、これらを踏まえて私自身が実際に受けてみて重要だと感じたポイントをお伝えできればと思います。

基本的には申請フォームについてです。
申請フォームにはいくつかの質問項目があり、私が悩んだ?困った?項目について話していこうかと思います。

そもそも悩んだり、困ったりする原因は、形式がないことです。
どのように書くことが求められているのかがわからず、かなり困った記憶があります。

①Google 関連の3〜5回の研修報告

研修報告については、「日付、トピック、その他の補足資料も記載してください。」というような指示があるので、

 実施日:〇〇〇〇年〇〇月〇〇日
参加人数:〇〇人(教員)
実施時間:〇〇時間
トピック: 〇〇〇〇〇〇〇〇
  内容:〇〇〇〇〇〇
  資料:研修で使用したURL

のように、項目をつくり記入していきました。
また、研修で使用した資料も補足資料としてURLを貼り付けました。

研修内容については、同じ職場の教員に対して Google の基本的なツールの使い方について説明を行ったことを取り上げました。

資料として記載したのは、「Google スライド」です。
意識したことは、「Google スライド」の質を高めること、これは「認定トレーナープログラム」の中でも書かれていることなので、文字の配置や配色などかなり意識しました。

ちなみに、よくやる失敗がURLの共有ミスです…私は一度このミスで審査してもらえませんでした😭
必ず共有設定が「リンクを知っている全員」になっていることを確認してくださいね!

②Google 関連の研修1回分の詳細

研修内容については以下のような指示があるので、字数に気をつけながら項目立てて記入していきました。
・何を目的としたトレーニングだったか。
・ツールの使い方をどのように説明したか。
・出席者に対して、ツールを授業に取り入れるのに効果的かつ効果的な方法をどのように示したか。

【研修の目的】
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
【研修の手順】
①〇〇〇〇〇〇〇〇
②〇〇〇〇〇〇〇〇
③〇〇〇〇〇〇〇〇
【効果的な方法】
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

のように、項目を立てて説明をシンプルに字数内に収まるように記入しました。

字数制限がある以上は、伝えたいことをどれだけシンプルに、どれだけわかりやすく記入できるかがポイントだと思います。

③3分間の研修動画の作成【後編でお伝えします!】


4.前編のまとめ

前編は簡単な動機と申請する際の私なりのポイントをお伝えしました。
基本的なことは、他の方が詳しく書いてくださっているので、私のものは参考程度に扱ってください。

また、3分間の研修動画は後編で説明していこうと思います。
動画作成についてだけで一本の投稿ができそうな気がするので!

もしよければ、また次回の記事でお会いしましょう!✋

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