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2022年の右足#3_安静と手術前日まで

前回は入院した後、手術日の確定を待ちながら、まずは足の腫れを引かせることに専念するところまで書きました。今回はその経過と手術前日まで。

  • 安静の日々

    まずは足の腫れが引かないと手術ができないとのことで、ひたすら挙上して過ごす。

    とはいえ意外と仕事が多い時期で、いつもご飯を乗せる台の上にはPCとiPadが常に置かれていた記憶。
    オンラインの打ち合わせが多くて、zoom繋ぎながらチャットで発言する形態が一番多かったかも。

    仕事ばかりだとちょっと追い詰められるので、仕事もほどほどにして別な時間も意識的に作っていたのもこの頃。
    これまで見たくても見られなかった映画を見たり、本を読んだり、少しデトックスの要素も織り交ぜながら。

    あと、1日1回は買い物にコンビニには意識的に行くようにしてたかな。
    不足してたマスクや、持って来るのを忘れてた爪切りを最初に買って、その後は水分(スポーツ飲料と麦茶と水の3点セット)、プロテイン飲料とかを買ってたな、、

  • 美味しいごはん

    ごはん、いつも美味しくいただいた。
    味もとても美味しかったし、毎食楽しみに過ごしていた。
    手術直後の夕食含めて、退院まで何も残したことが無かった。
    そして、ここまで規則正しくご飯を食べることがいかに大事かも身に染みて感じた。

    普段は昼も食べなかったり、夜も遅かったり、エナジードリンク3本/日だったりで、このままだと健康的にとても良くないことになっていたかも、、振り返ることが出来て良かったことのひとつ。

美味しい食事、残したことなし
  • 子供たちと会えず、、

    安静に過ごせている一方で、子供たちに会えないのが申し訳なかった。
    面会も禁止になっていて、そもそも対面が叶わなかったので、テレビ電話で繋ぐ日々。

    これも、病室だと声を出せないので、子供たちがはちゃめちゃな音量で話しかけてくるものの、こちらは口パクで返す。
    たまに電話できる部屋が空いたりするので、タイミングが合えばお話しできる、という感じ。

    実家から手伝いに来てもらえたのが、子供たちの心の安定にとって本当にありがたかった。

  • 手術までの筋トレ

    筋力が落ちないよう手術前からPTさんについていただき、1日に40分程度、太もも(前側・外側)、おしり、上半身の筋トレメニューを教えてもらった。

    日々メニューが増えたり、セラバンドをもらってさらに強度を増やしたりなど、リハビリ室だけでなく、ベッドの上でできることを多く覚えることが出来た。

  • 手術の準備

    そんな感じで過ごしつつ、並行して手術に向けた準備も進んでいく。
    手術の日付はなかなか確定しないものの、麻酔の説明や手術の内容の説明など、都度アップデートをもらう。

    入院して一週間が経った頃、日程が決まり、準備するものも明確になっていく。

手術は7/19予定(全身麻酔)
・8:30オペ室入り
・9:00〜12:00手術
・13:00オペ室出
・15:00〜16:00頃意識戻る予定

内容
・骨の繋ぎ合わせ
・チタンプレートでの固定
・ボルトでの固定
入院時の自分用Slackメモ
  • 手術の説明を受けて、、

    ボルトは骨と同化するらしいし、縫合する糸も消えてしまうタイプのようで、再度開いたりしなくて良いとのことで安心。

    ただ、「チタンプレートは空港の保安検査で引っかかるよー」と言われ、まあ確かに、、と納得しつつ、出張が多かったので、それはそれで毎回の説明が面倒かなー、まあいいかぐらいの感想を持つ。

    麻酔の説明では、全身麻酔と末梢神経ブロック麻酔ということで、どんな感じか想像できなかったけど、ブロック麻酔が切れたときはまあまあ痛いんだろなーと思いながら、あまり考えすぎないようにしていた。

ということで、ようやく手術を迎えることになるのでした。次回は手術の朝から始まる予定。