闘病生活365|強迫神経症との戦い
調子が悪くなると一番最初に出る症状が、強迫神経症です。
私の場合、戸締まりに関して確認が止まらなくなります。窓、ガス栓、水道のぽたぽたが止まってるか…などなど。勤めていた時も、疲れからか強迫神経症が出やすい夕方は、仕事などの確認が止まらなくなってなかなか帰れなくなったりしました。展示館係になった日の夕方の閉店作業など、窓が際限なくある建物なので確認地獄でした。
その際のテクニックとしては、もう、スマホを使って写真を撮る。
窓の鍵も、ガス栓も、撮る撮る撮る。
アルバムの中が鍵だらけなのですが、見返しても日付と時間が載っており、安心するので使ってました。でもこれはあくまで確認を止めるテクニックですので。気になっても確認するのをやめる『曝露反応妨害法』などで治療して行った方が根本的に症状が軽くなります。大体15分我慢すれば、さっき気になっていたことが気にならなくなってくるという経験ができます。困ってらっしゃる方は試してみてください。
そんな中、最近私はセロトニン仮説が気になっています。
強迫神経症はセロトニン再取り込み阻害薬を使うと症状が軽減されるという研究結果があるそうです。私のイメージだと、セロトニン再取り込み阻害薬とは、脳内にセロトニンが放出された後、再び細胞内に取り込まれるという動きをブロックするような調整薬かと。要するに脳内に漂うセロトニンの量を増やすイメージ。その研究結果から、強迫性障害とセロトニンには深い関係があると考えられています。(ちなみにそのお薬とは抗うつ薬に使われるそう。)
確かに私の場合、強迫神経症って鬱の前触れのような付き合い方をしてきたのですごくしっくりきます。
ただの患者なので、詳しいことはあまりわかりません。なので、本当にシンプルに考えてみました。
セロトニンが不足してるから強迫行動出るんじゃね?
え、じゃあ
セロトニンってどうやったら作られるか考えたら防げるんじゃね?
どうやら、セロトニンは必須アミノ酸の一つ「トリプトファン」から作られるらしい。そして、太陽の光を浴びたり、リズム運動することで増加する(ウォーキングなら約40分後に分泌されるらしい)らしい。 searched by Google
というわけで
トリプトファンが多く含まれる食材を食べ、朝散歩する習慣を身につけるぞー!!
和食の日 納豆、味噌汁、卵
洋食の日 バナナ、牛乳、ゆで卵
シンプルにこれ
経過報告します。
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