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初投稿:Schattered、そして初自主企画について

こんにちは。
Schattered(シャッタード)というバンドでベース/ボーカル/作曲を担当しています、じゅんやと申します。

Schatteredに関する様々な情報を発信していきたいと思い、この度noteを開設してみました。

これから音源やライブ情報などを発信していくにあたり、SNSの文字数やスピード感だけでは伝えにくい(伝わりにくい)部分を、noteで詳しく書いていけたらと思っています。
自主企画やライブ情報、楽曲の紹介のほか、制作の裏側など様々な内容を取り扱っていく予定です。

今回から発信していきたいのは、来年2/25に主催する我々Schattered初の自主企画「Down to Scenes」について。




これから複数回にわたり、

・企画の趣旨について
・各出演者について

を紹介していければと考えています。


「Down to Scenes」について


まず、「Down to Scenes」とはどのような企画なのか。

様々な狙いを込めて構想していますが、大まかに以下の二つを軸としています(詳細は後述)。

  • ジャンル/シーンを問わずアーティストをブッキングすること

  • イベント全体として一貫性のあるブッキングを目指すこと

「Down to Scenes」というイベント名は上記二つの軸を由来として名付けています。

我々Schatteredはジャンル問わず様々な音楽から影響を受けているため、実質的にバンドの「始動」を表明する今回の企画では、特にそれを前面に打ち出したブッキングにしたい、と構想していました。

様々なシーン(=scenes)のアーティストを集めつつも、イベント全体としては「down to earth(地に足のついた、一貫性のある、etc.)」にしたい
という思いを込めて、今回企画を命名しました。

我々のスタンスを表明しつつ、そして異なるジャンルの組み合わせにおいても出演者全体の化学反応を期待し、同じ場を共有する全員でそれが堪能できれば、という思いを込めた企画となっています。

以下、それについて少し説明していきます。

  • ジャンル/シーンを問わずアーティストをブッキングすること

我々Schatteredは、いわゆる激情ハードコアなどを軸としたツインボーカルのスリーピースバンドです。
といっても音楽的なバックグラウンドとしては90s〜00sのエモ/スクリーモ、ハードコア、ポップス、クラシックなど様々であり、それを随所に表出した音楽性や活動を目指しています。

「Down to Scenes」という企画では、対バンという面でもそうした自分達の出自を色濃く反映し、我々にしかできない一日を作りたいと考えています。

我々なりにではありますが、各アーティスト/シーンにリスペクトを持った上で、ジャンルが多岐にわたる中でも各アーティストが魅力を最大限発揮できるよう、最高の化学反応が起こせる組み合わせを目指しています。

  • イベント全体として一貫性のあるブッキングを目指すこと


「Down to Scenes」でブッキングしたアーティストにはそれぞれ、音源からは想像できなかったかっこよさや空気感、様々なリスナーに訴えかける魅力などがあると筆者は考えています。


ポップな音楽性の中にアンダーグラウンドのリスナーを唸らせるフレージングを持ったアーティストもいれば、
比較的コアな音楽性の中で多くの人に訴えかけるメロディを持つアーティストもいると思います。

もちろん、多様なシーンやジャンルそれぞれの存在は尊重すべきですし、ある種閉ざされているからこそ育まれる文化もあることは重々承知しております。

ただ、様々な魅力を持つアーティストが沢山いる中で、その存在を一面的な見方でしか評価されないのは勿体無いのではないか、と考えることが筆者にはあります。

単に「ポップ」「ロック」と括るだけでは勿体無いほどソリッドな楽曲・ライブを披露するアーティストや、特定のジャンルに当てはめきれないほど多くの魅力を持ったアーティストが、特定のリスナーの認知にとどまらず、色々な属性の人に知ってもらえたら素敵なのではないかと思っています。

より良い音楽を、より沢山の人が知ることができたら、リスナーもアーティストも最高だと思います!


終わりに


色んなアーティストが集まる、他では味わえない一日。
それでいて全員かっこよくて、知らないジャンルでも最高の出会いができること間違いなしの一日。

「Down to Scenes」はそれを目指しています。


これを書くまでに全出演者のライブは観させてもらってるんですが、マジで全員めちゃくちゃかっこいいです。
実はブッキング後にライブを観させてもらったバンドも中にはいるんですが、そちらも観た後「想像してた以上にヤバい一日になりそうだな」と…それくらい凄い面々となっております。


各アーティストについては次週から週1回くらいのペースで紹介していければと考えています。


それでは今回の投稿は以上となります。


読んでいただきありがとうございました!

次回の投稿もよろしくお願いします!


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