【週末カンパーニュ大作戦④】記念すべき第1号
カンパーニュサンドに憧れる料理好きが週末の朝にカンパーニュサンドにありつくまでの記録。
記念すべきカンパーニュ1号 編
ついにカンパーニュレッスンを受けてまいりました。これまでいろんなレシピを見て、発酵カゴまで用意して妄想を膨らませていたわけですが、レッスンのカンパーニュはこんな感じでした〜!どどん!
見る人が見ればどういう材料と捏ね方、発酵させ方かわかると思いますが、初心者ながら少し解説。
見た目はカンパーニュ!!って感じで、クープもしっかり(わたしが作るパンのなかでは)開いてます。切ってみると、、普通のパンと変わりません。
目が詰まっているタイプのパンです。ん〜〜、おしい…。素人の手捏ねなので、お店のパンほど加水できず。レッスンの時間内に仕上がる形なので、気泡ができる捏ねない発酵を繰り返すようなレシピではありませんでした。それでも、焼き上がりの美しさはばっちりでついうっとりしてしまいます。誰がなんと言おうとこれはカンパーニュだ。
レッスン中は、これ本当にまとまるの?ってくらい、ベタつく生地でかなり長い時間捏ねていました。それでもこのクラムなので、もう少し気泡を入れようと思えば、やっぱり捏ねない発酵を繰り返したり、オーバーナイト法が向いてるのかなあと思います。
何はともあれ、憧れのカンパーニュ、記念すべき第一歩目。難しそうだなあと勝手に敬遠していた中種法もちゃっかり学んで、実のあるレッスンになったんではないでしょうか。大満足です。
カンパーニュ1号 味の記録
むっちりとしたクラムで、塩味を一番強く感じました。あとはやっぱりたっぷり入ったナッツの香ばしさがいい感じです。生地を捏ねる前にも塩を入れ、二次発酵前にも追いナッツと追い塩をしたからでしょうか。
次回はもう少し小麦の甘みを感じられるような、副材料の少ないシンプルなカンパーニュに挑戦してみたいと思います。
アレンジ①
家にあった適当なレタスにベーコン、卵を挟みました。まだまだ理想には遠く及びませんが、なんとか形になっています。ボリュームがありすぎて、オープンサンドでも良かったかもしれない。
アレンジ②
アレンジ②の亜種
すでに塩味の強い生地だったので、チーズは蛇足でした。が、ナッツときたら蜂蜜、ということで、たっぷりかけました。塩気に蜂蜜は最高のマリアージュ。このカンパーニュにはサンドより蜂蜜のほうがあってました。
次回はよりシンプルなカンパーニュに挑戦予定です。ゆっくり更新になるかと思いますが、また次回の記事でお会いしましょう。ここまで読んでくださってありがとうございます。