秋〻作りおきたいスイートポテト
焼きたても美味しいけど、冷ますと甘さが落ち着いてより美味しいです。食べやすい大きさにカットしてタッパーにストックしておくといつでもつまめて最高のご自愛。
とにかく簡単な手順
さつまいもを加熱してペースト状にする。
さつまいもがあったかいうちにほかの材料を全て入れてよく混ぜる。
クッキングシートを敷いた型に流し込み170度に予熱したオーブンで45分焼く。
ペーストにする方法 TPOに合わせて3択
適当な大きさに切ってから加熱したほうが時短になります。水にさらしてアクを抜いておくときれいな色のペーストになります。皮をむく場合は加熱後でOK。
電子レンジで加熱→よく洗って600Wで5分〜マッシュしやすい柔らかさになるまで様子をみながら加熱します。お手軽。
蒸す→さつまいもの自然な甘みが引き立ちます。ちょっとした手間をかけたいときにぜひ。イチオシ。
茹でる→水分量が増えるので生クリームと牛乳の量を少し減らしてください。蒸し器を出すのが面倒だけど、皮をしっかり取り除きたいとき。
加熱できたら、お好みで皮を剥がして、マッシュします。時間と気力次第で裏漉ししたりしなかったり。私はどちらの食感も好きです。裏漉しした場合は、滑らかで高級感ある感じに、しなかった場合は食べ応えのあるごろっとした感じに仕上がります。よく加熱すれば、裏漉ししなくてもある程度しっとり滑らかな食感にできます。
一度にたくさんのペーストを作って冷凍保存しておくのもおすすめです。
使う型のこと
よくある丸めるタイプのスイートポテトではないので、混ぜた感じは水分量多めで焼き型必須です。スクエア型にしてる理由は、カットしやすいからです。ラウンド型でもいいし、小さなココットにいれて焼いてもいいです。
さらにおいしく
◎さつまいもの皮
皮付きのままつくったら、紫色の散りばめられた秋らしい仕上がりになるからそれはそれでよし。口に残る感じが気になるなら裏漉しするか、皮を取り除く
◎生クリームと牛乳
よりリッチな味わいとコクを求めるなら生クリームの割合を多く。おすすめ配合は、生クリーム200mlと牛乳50ml。こっくりミルクのバランスがちょうどいい。もちろん豆乳に置き換えても◎ ダイエット中のおやつには、無調整豆乳を使って、砂糖はラカントに。植物性と動物性の脂肪分で作り比べてみると、こってりスイートポテトとあっさりスイートポテトができておもしろい。
◎砂糖
砂糖を一部蜂蜜に置き換えたらさらにリッチな味わいが実現。焼き上がりの風味が全然違う。某コンビニの300円するスイートポテトなんかより大量のあま〜い幸せが鼻腔をくすぶる。
◎混ぜ方
もちろん混ざればどんな混ぜ方でもいい。けど、ちょっとひと手間の余裕があるなら、薄力粉がダマにならないようにふるうとか、卵は常温に戻して溶き卵にしとくとか、美味しくなる手間を。
◎シナモン
混ぜる材料にシナモンを加えるとちょっと大人な風味になる。より秋を感じたいあなたへ。
よく作りすぎて焼き上がりの写真がありません。もはや特別でもなんでもなく、あ〜ちょっと食べたいかも、、で作れちゃうお手軽さ。今秋に作ったら写真撮って貼ります。秋の味覚を楽しむお手伝いいたします。ぜひ作ってみてください。
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