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SHIBUYA CITYトークンとは?クラブの代表が解説します!

SHIBUYA CITY FC(以下:渋谷シティ)代表の小泉翔と申します。

渋谷シティは現在、元日本代表で解説者・指導者の戸田和幸氏のテクニカルダイレクター兼コーチ就任(以下、戸田TD兼コーチ)、トップカテゴリーで400試合以上に出場してきた田中裕介選手のファジアーノ岡山からの獲得など大きなリリースが続き、2022年シーズンの東京都1部リーグ優勝、関東リーグ昇格に向け、着実に準備を進めています(開幕は3/27を予定)。

この記事では、昨年J1から地域カテゴリーまでの様々なサッカークラブが開始したFiNANCiEというサービスの「ファントークン」について説明していきます。渋谷シティは2021年4月にトークンの販売を開始し、2円から始まった1トークン単価が一時的に950円まで跳ね上がったことがキッカケで様々なメディアさんに取り上げていただくなど大きな話題となりました。

現在、渋谷シティのトークンは1トークン15円前後で推移しておりますが、率先してトークンを活用した取り組みを企画しており、コミュニティ参加者もFiNANCiE上で最多の3,600名と非常に多くの方にサポートいただいております。

今回は、トークンの存在さえ知らなかった人耳にはしてたけどよく仕組みを理解してなかったり、購入するには至っていなかった(メリットがわかっていなかった)方に向けて執筆しており、トークンの仕組みや魅力を理解いただくことで、渋谷シティが2月末まで実施している「トークンの追加売り出し」での購入を検討いただければと思っております!

FiNANCiEにおける「トークン」の仕組みについて

「トークン」とは、いわゆるブロックチェーンの技術を使った「株のようなもの」です。スポーツクラブやアイドル、様々なプロジェクトが、クラウドファンディングのように活動資金やファンを集めるため、またアプリ内にてファンコミュニティを運営するためにトークンを発行、販売します。
(渋谷シティのトークンは「SHIBUYA CITYトークン」と言います)

トークン購入者は、そのチームやプロジェクトのサポーターとして、限定の特典を受けたり、クラブの決定事項に関する投票企画に参加したりすることが可能です。まさに2/16まで、選手が着用するトレーニングウェアの袖に入れる公式ハッシュタグを決める投票企画を行っており、応援いただく皆様と一緒にクラブを作っています。

トークン投票を通じて、2022シーズンの公式ハッシュタグは「#CrossingStyle」に決定

また、トークンの単価は売買を通じて上下するため、購入時より単価が上がった際にはトークンを売却することで金銭的なリターンを得ることができます。

渋谷シティも上記のような施策でファンの方々との関係を作るだけでなく、「J7に相当する現在のカテゴリーからトークンを購入しておけば、渋谷からJリーグや世界に通じるクラブに育った際には大きな価値になっているのではないか...そう期待して購入いただく方もいるのでは」と考え、トークンの施策を開始しました。

カテゴリーが上がり、サポーターが増えればトークンの価値も高まるのでは?という仮説

トークンを購入するタイミングは2つ!

トークン購入のタイミングは「①追加売り出し期間」と「②二次流通期間」の2つに分かれています。

①追加売り出し期間では、固定のトークン単価で購入が可能で、かつクラウドファンディングのようにコースに応じて様々な特典を得ることができます。「クラファンを購入したらトークンもついてくる!」というイメージです。また、追加売り出し期間の売上は80%がクラブの収益になるため、二次流通期間と比べるとクラブに対する直接的な支援に繋がります。追加売り出しについては、1年に1〜2回程度、約1ヶ月の期間で実施予定です(現在2回目の追加売り出し期間ということもあり、この記事を書いてます!)。

②二次流通期間では、単価が常に変動する中でトークンの売買が可能です。取引単価は、取引時の単価と取引量に応じて変わります(=一度に多くのトークンを買おうとすれば、その分単価も上がります。その逆も然り)。また、売買金額の7.5%がクラブの収益になります。トークンが買われても売られてもクラブにお金が落ちるのが特徴です。

追加売り出し期間以外は、常にこの二次流通期間となります。そのため、固定のトークン単価で購入でき、且つクラファンのように特典も得られる追加売り出し期間にトークンを購入いただく方が、基本的にはお得と言えます。

2022年、渋谷はトークンに本気!!!

渋谷シティは2022年、FiNANCiEのトークン施策に注力していきます。先日リリースしましたが、日本で初めて所属選手全員に報酬の一部としてトークンを配布し、選手スタッフが一体となってSHIBUYA CITYトークンの存在を広めたり、保有者の皆様への特典を企画していきます。

また、選手兼任で監督を務める阿部翔平選手、横浜F・マリノスや川崎フロンターレ、セレッソ大阪などJ1クラブでも活躍した田中裕介選手(フロントと兼任)が、渋谷シティのトークンコミュニティにて、定期的にクラブの様子や裏話を投稿していきます。

選手、スタッフも一丸となってクラブやトークンの価値向上に尽力

そして、渋谷シティには現在70名近い個人スポンサーの方がいらっしゃいますが、既存の個人スポンサーの皆様が年間契約を更新いただく、もしくは、新規の方が個人スポンサーになるためにご購入いただくコースを、トークンの追加売り出しにて販売することにしました。

追加売り出しの際に「個人スポンサープラン」のコースを購入いただくことで、クラブからの定期的なレポートやパーティーの参加権などのスポンサーとしての特権を得ながら、トークンも手に入れることができる、ということになります。現在、他のサッカー/スポーツクラブでは実施していない新しい取り組みになります。

個人スポンサーの方は、選手・スタッフも集うシーズン前後のパーティーなどにご招待

渋谷シティは2022年、トークンに本気です。ぜひ固定単価でトークンを購入できるこのタイミングでチェックしてみてください!


追加売り出しプラン ユニプレゼントから戸田TD兼コーチ 特別解説動画まで!

さて、最後に今回の追加売り出しでご用意しているコースのご紹介です。

3月末の2022シーズン開幕に向けて仲間(サポーター・個人スポンサー)を募集するべく、渋谷シティではトークンの追加売り出しを2/28まで行っております。トークンを固定の単価で購入できるだけでなく、様々な特典がついておりますのでぜひこの機会にトークンを保有してクラブのことを応援いただけると嬉しいです。

今回は、大きく分けると2つのプランを用意しています。

1つは【ファンディング専用プラン】。スポンサーとして応援したい、グッズが欲しい、などというよりも「とにかくトークンがたくさん欲しい」という方向けプランです。

全員に選手サイン入りポストカードのプレゼントをご用意しているものの、個人スポンサープランと比べてトークンが多く付与されるということが特徴です。
(例:ファンディング専用5万円プランでは3,024トークンが付与される一方、個人スポンサー5.5万円プランでは2,419トークンが付与されます)

1万円、5万円、10万円の3つのプランがあります(1つのプランを複数購入もできるので、1万円プランを3つ・3万円分購入する、といったことも可能です)。

もう一つは【個人スポンサープラン】。現在、個人では「TEAM CITYスポンサー」というスポンサー形態があり、その特典として、「ユニフォームプレゼント」「LINEグループとFacebookのグループでのクラブの最新情報配信」 「スポンサー限定イベント」などをクラブからご提供しています。

特典は昨年からアップグレードしており、下記のような特典もご用意しております。

・HP/公式戦のライブ配信時のお名前を掲載
・FiNANCiEコラボパーカープレゼント
・戸田TD兼コーチの試合/練習解説動画視聴権
・阿部翔平選手兼任監督&戸田TD兼コーチとの会食参加権など

(プランに応じて特典は変わります)

今回の期間中に個人スポンサープランを購入頂くと、特典に加えてトークンも手に入れることが可能です。

最後に

関東リーグ2部への昇格がマストとなる2022シーズンを戦い抜くには、皆様からの力強いサポートが必要不可欠です。

今まで応援いただいていた方も、これから応援しようと思った方も、ぜひ一丸となって2022シーズンを戦っていきましょう!
※トークンの購入には「FiNANCiE」のアプリダウンロードが必須です。スマートフォンアプリからのみ購入可能です。

※クラブの現状などについては、別途noteにまとめます!

SHIBUYA CITYトークン 第二回追加売り出しについて

販売期間:2022年1月27日(木) 18:30〜2022年2月28日(月) 22:00
目標販売金額:42,800,000円

App Store(対応OS:iOS 13.0以上)

Google Play(対応OS:Android 6.0以上)

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